要素技術

要素技術

IoTにおけるプラットフォームと要素技術

IoTにおけるプラットフォームとは、クラウド側の技術とデバイス側の技術に大きく分かれる。

デバイス側については、CPUなどのICモジュールや、そこに搭載されるOSなど、スマートフォンの普及からチップの小型化、省電力化、コスト低下が進む中で様々なモノに頭脳を搭載することができるようになった。

また、クラウドとデバイスをつなぐ、通信モジュールは、4G, 5Gといった馴染みの深い通信だけでなく、小データを定期的に送信することに特化したLPWAなどの通信に関しても含まれる。

通信モジュールも小型化・省電力化と、様々な通信形式への対応が進んでおり、今後様々なセンサーが取得するデータを発信するために必須とされその発展が期待されている。

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マクニカとエネコートテクノロジーズ、ペロブスカイト太陽電池を採用したIoT CO2センサ端末の共同開発に成功

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ペロブスカイト太陽電池は、薄膜系太陽電池の性質と、結晶シリコン太陽電池と同程度の発電性能を備えた太陽電池だ。 素材は薄く、軽く、曲がり、材料の構成を工夫することによって半透明にすることも可能となるため、従来の結晶シリコン … Read more