東京モーターショーで展示されていた、マツダが提唱している「MAZDA PROACTIVE SAFTY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」。
マツダのブース担当者によると、「事故がない世の中を目指して技術を発展させていきたい。基本的にはドライバーが運転することが前提で想定し、ドライバーが運転する楽しさを提供している」という。
あくまでも完全自動化ではなく、センサーで危険を察知し、ドライバーをサポートする。運転する喜びを提供するが、人はミスをおかすこともあるので、そこをセーフティ技術でカバーするというわけだ。
サイドの白線を確認するカメラセンサー
このフロントガラス、バックミラーの裏側に配置されたカメラは、道路の白線を認識することができる。
白線が認識できることで、運転中のふらつきも検知することができるのだ。
シンボルマークの中に、ミリ波レーダーが入っている。このレーダーで前方のクルマを検知している。
シンボルマークの中に装備されているミリ波レーダーは、他の車との車間を検知し、衝突などを未然に防ぐ役割がある。
後方を確認するセンサー
後方を確認するセンサー(拡大)
こういったセンサー類が当たり前のようについてくる時代となることで、クルマの安全性は高まっていくといえる。今後、こういったセンサーを装備しているかどうかが保険の割引対象になっていくなどの動きがでてくることで、安全のためのセンサーを標準的に搭載する流れが加速する。
東京モーターショー2015での各社のIoTの取り組み
[第11回]クルマの未来はどうなるのか?東京モーターショー2015
東京モーターショー、SUBARUが考える「つながる車」
東京モーターショー メルセデス・ベンツ 世界初公開「Vision Tokyo」
東京モーターショー 自動で縦列駐車が可能なBMW i3
東京モーターショー 日産のコンセプトカー「NISSAN IDS」
モビリティ・シェアリングのHa:mo RIDE(ハーモライド) ー東京モーターショー2015
TOYOTAが考える自動運転 ー東京モーターショー2015
自動運転を支えるボッシュのセンサー 東京モーターショー
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
生成AI活用ガイド
RAG技術で生産性を向上させるGoogleのAI「NotebookLM」とは?活用法や企業での活用事例も紹介
生成AIで無駄な会議をなくす?議事録にAI活用し「生産的な議論と問題解決の場」へと変革するヒントを紹介
最新の「Copilot」は何ができるのか?Microsoft AI Tour Tokyoで語られた活用方法
NVIDIA、新プラットフォーム「COSMOS」を発表、物理AIの時代における日本の存在価値 ーCES2025レポート2
【無料】デジタルでつながるビジネスの未来|10/18東京、11/14大阪|UCHIDAビジネスITフェア2024|セミナー&展示会
業務で活用されればされるほど企業の差別化要素となるAI実現へ向けた挑戦 ― 砂金氏インタビュー
PwCコンサルティングが「生成AIに関する実態調査2024」を発表、効果を実感している企業の特徴とは
ASUS、AI PC向けソリューション搭載PCを発表 ーCOMPUTEX2024レポート2
NVIDIAが台湾コンピュータ産業を牽引するか ーCOMPUTEX2024レポート1