単純なアルゴリズムで解決しないようなあいまいな問題を解決するために、機械学習やディープラーニングといわれる手法が話題になっている。あくまでも問題解決の手法の一つであることから、万能ではなく、向き不向きがある手法ではあるが、画像や音声認識など様々な分野での活用が見込まれる、AIについてここでは紹介する。
ST、マイコン用エッジAI開発者向けクラウド・サービス「STM32Cube.AI Developer Cloud」を発表
STマイクロエレクトロニクス（以下、ST）は、組込みAI開発者やデータ･サイエンティスト向けソリューションの継続的な拡充の一環として「STM32Cube.AI Developer Cloud」を発表した。 STM32Cu … Read more
i-PRO、2つのカメラユニットを1台に収めた屋外用2眼マルチセンサーカメラを販売開始
i-PRO株式会社は、2つのカメラユニットを1台に収めた屋外用2眼マルチセンサーカメラを「Sシリーズ」に2機種、「Uシリーズ」に1機種追加し、それぞれ2023年4月と5月より販売すると発表した。 AIプロセッサー搭載のS … Read more
スカイディスクと英進館、生徒への学習指導をサポートするAI成績分析システム「E-PAS」を共同開発
学習塾の講師は、公開テストの結果をもとに生徒ごとの学習計画の指針を立てる。しかし、テスト結果から正確に弱点を分析するには深い教科理解が必要であり、講師の教科ごとの習熟度によっては指導にバラツキがある状況である。また、大量 … Read more
ロイヤルHD、顧客価値創造でエクサウィザーズと協業、第一弾で天ぷら調理AI開発
ロイヤルホールディングス（HD）は2月8日、AI（人工知能）活用サービス開発のエクサウィザーズと、AI技術を使った飲食業での新たな顧客価値創造で協業すると発表した。第一弾として、天ぷらの衣の形状や適切な揚げのタイミングを … Read more
カラクリ、OpenAIの「GPT-3」を活用したチャットボットの質問パターン自動生成機能を提供開始
カラクリ株式会社は、ChatGPTを提供するOpenAIの自然言語処理モデル「GPT-3」を活用し、大企業向けのAIチャットボット「KARAKURI chatbot」に、質問パターンを自動生成する機能（β版）を搭載した。 … Read more
KandaQuantum、ChatGPTとの実験的協業により年間100万件のマッチングに耐えるシステムを構築
株式会社KandaQuantumは、自然言語処理AI「ChatGPT」と協業する形でシステムを構築し、年間100万件の人材マッチングに耐えるシステムの実運用を開始した。 なお、このシステムは、KandaQuantumのビ … Read more
KandaQuantum、音声認識AIとChatGPTを連携した「商談音声まとめAI」の実証実験を開始
これまでの文字起こしAIは情報が散財し、営業・経営上の判断に利用することが出来ないという課題があった。例えば長い商談を録音した場合、以前までは手作業で書き起こすことが必要であった。 近年では書き起こしAIが活用され始めて … Read more
エコモット、生産性向上エッジAIカメラシステム「PROLICA」のレンタル提供を開始
エコモット株式会社は、ディープラーニングを用いた画像解析により、建設現場での異常検知や作業員への注意喚起を支援する、生産性向上エッジAIカメラシステム「PROLICA」を開発し、2023年2月よりレンタルによる提供を開始 … Read more
ティファナ・ドットコム、アバター接客「AIさくらさん」をシャポー小岩が導入
ティファナ・ドットコムは2月2日、同社のAI（人工知能）を使ったアバター接客サービス「AIさくらさん」が、ジェイアール東日本都市開発が運営するショッピングセンター「シャポー小岩」（東京・江戸川区）に1月20日から導入され … Read more
NTT、人との繋がりを生み出す次世代アバターUX技術を開発
社会全体のデジタル化やAI技術の発展に伴い、効率的な生活が実現されている一方で、個人や社会の多様性が損なわれる可能性も指摘され始めている。 こうしたなか、日本電信電話株式会社（以下、NTT）が取り組む、IOWN構想の柱の … Read more