AIoT のパワーを解き放て―― AIとIoTを統合したAIoTを今すぐ導入すべき理由とは?

IoT人気記事ランキング|IVI理事長 西岡靖之氏に聞く、日本の製造業が発展するために今必要なこと、など[6/27-7/3]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 IVI理事長 西岡靖之氏に聞く、日本の製造業が発展するために今必要なこと

IVI(インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ)は、日本流のものづくり×デジタルの標準をつくり、世界に発信するべく2015年6月に発足した。

現在、製造業に関わる企業230社以上が参加。毎年10以上の業務シナリオワーキンググループ(WG)が設定され、実際の生産現場で実証実験を重ねてきた。また、2022年4月には、企業間のデータ連携を容易に行うための基盤「企業間オープンフレームワーク(CIOF)」の商用化がスタートした。

本稿ではIVI理事長の西岡靖之氏に、CIOFの狙いから日本の製造業の現状やカーボンニュートラルに至るまで、多岐に渡るテーマで話をうかがった。
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2位 ソフトバンク、LPガス業界向けにAIを活用した配送最適化など3つのサービス提供を開始

ソフトバンク株式会社は、AIを活用したLPガスの配送最適化サービス、検針データ管理サービスおよびウェブ明細サービスといった3つのサービスを、LPガス業界に向けて提供開始することを発表した。
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3位 ハイク、無電源で遠隔監視するIoT自動撮影カメラの新モデル「ハイクカム LS4G」をリリース

株式会社ハイクは、広角レンズ、GPS搭載、SIMフリーの乾電池式IoT自動撮影カメラ「ハイクカム LS4G」を、2022年7月1日にリリースすることを発表した。
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4位 ソフトバンク、AIの教師データ作成代行サービス「TASUKI Annotation」の提供開始

昨今、企業におけるAIの導入が加速しているが、高精度なAIを開発するには膨大な教師データが必要とされるため、AIモデルの作成など、AIの開発に当たって重要なプロセスに十分な時間を確保できないという課題が生じているという。

そこでソフトバンク株式会社は、AIを活用したサービスを開発する企業やAIを研究・開発する学術機関向けに、教師データを作成するアノテーション代行サービス「TASUKI Annotation(タスキアノテーション)」の提供を、2022年6月から本格的に開始した。
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5位 ISID、都市OSソリューション「CIVILIOS」を自治体向けに提供開始

株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、スマートシティ実現に向けた都市OSソリューション「CIVILIOS(シビリオス)」を、全国の自治体向けに7月より提供開始する。
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6位 オプテックス、LTE-Mに対応したIoT無線ユニット「マルチコンバーター OWU-300Mシリーズ」を発売

設備の老朽化や災害などへの対策として、IoTによる遠隔モニタリングが進んでいるが、これまで設備監視に広く使われてきた3G回線の停波が始まるなど、通信規格の変化への対応が求められている。

そこでオプテックス株式会社は、既設のセンサやスイッチを接続することで、遠隔地からのセンサデータや稼働状況の簡易モニタリングを可能にするIoT無線ユニットに、通信規格LTE-Cat M1を採用した「マルチコンバーター OWU-300Mシリーズ」(以下、マルチコンバーター)の販売を、2022年6月28日より開始した。
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7位 Braveridge、水田の水位を検知するセンサ「CROPz」シリーズのELTRES対応製品を発表

株式会社Braveridgeは、Bluetooth LEでルータを介してデータを取得し、3段階の水位を検知するシンプルな構造によって低価格化を実現した水田用水位センサ「CROPz(クロップズ)」シリーズを提供している。

そして新たに、ソニー独自の無線通信規格ELTRESを用いたIoTネットワークサービス「ELTRES(エルトレス)」を利用して、水田の水位を検知する農業IoTサービス向けセンサ「CROPz(クロップズ) 水田用 水位センサー ELTRES」を製品化し、2022年7月末から販売開始することを発表した。
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8位 NECとドコモ、災害時の救助支援にドローンや映像解析技術を活用した実証実験を実施し要救助者を検知

日本電気株式会社(以下、NEC)は株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と共同で、自然災害における消防救助活動の支援を目指した実証実験を実施した。
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9位 シーメンス、DXを加速させるオープンデジタルビジネスプラットフォーム「Siemens Xcelerator」を発表

シーメンス株式会社は、オープンなデジタルビジネスプラットフォーム「Siemens Xcelerator」を発表した。「Siemens Xcelerator」には、シーメンスおよび認定サードパーティが提供するIoT対応ハードウェア・ソフトウェア・デジタルサービスのポートフォリオや、パートナーエコシステム、顧客、パートナー、および開発者間の交流とやり取りが行えるマーケットプレイスが含まれている。
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10位 ハミガキの開発・製造プロセスをDXし、効率化や新たな価値創出を目指す ―ライオン インタビュー

ライオンは、2021年2月に発表した中期経営計画「VISION 2030」の中で、デジタルインフラの構築による新価値創造や、オペレーション変革による効率化・スピードアップ、事業データのリアルタイム化など、DX推進による成長戦略が描かれている。

その中でも、多様化する生活者のニーズに応えるハミガキ製品の開発は複雑化し、開発における経験や知識の蓄積、開発時間の短縮などが求められている。そこでライオンでは、AIやロボットを活用することで、製品開発や製造プロセスの効率化、さらには新たな価値創造を実現しようとしている。

本稿では、ハミガキ開発におけるDX事例の内容について、ライオン株式会社 香料科学研究所 新倉主任研究員、石井研究員及び、プロセス技術研究所 小島研究員、山本主任研究員、渡辺副主席研究員に伺った。
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