小泉耕二

製造現場の制御は、ベッコフのリアルタイム実行環境TwinCATにより民主化の流れへ　―2019国際ロボット展レポート７

2020-02-022019-12-25

国際ロボット展2019において、デンソーウェーブとベッコフオートメーション（以下ベッコフ）が共同開発した新しいコンセプトのロボットコントローラー「RC９」の共同会見が行われ、背景や目的について説明された。会見の様子は以 … Read more

2020-02-022019-12-13

これまでのロボットコントローラーは、ロボットメーカーの機能や環境に合わせて個別の設計や開発が必要だった。その一方で、生産の現場では様々な産業機器やロボットが存在し、統合的に制御しようとしても、簡単ではなかった。しかし、 … Read more

2019-12-032019-12-03

JR東日本は、電車の中でトレーニングするアプリ、「‘TRAIN’ing（トレイニング）」を企画・開発した。このアプリでできることは、「カラダを鍛える」「ストレッチする」「リラックスする」という３つのことだ。「座ってい … Read more

2020-02-022019-12-02

IoTがバズワードとなっていた2015年から2018年にかけて、PoC（proof of concept）というキーワードがもてはやされた。このPoCは「概念実証」と日本語訳されるのだが、概念を実証するということはどう … Read more

2019-12-022019-12-01

拡張現実（AR）を活用した取り組みが増えてきている。そもそも拡張現実（AR）の意味は、「現実世界にデジタル世界を重ね合わせること」で、現実世界にはないものを、デジタル技術を使ってあたかもそこに何かがあるかのように表現す … Read more

2019-11-302019-11-30

リーン生産方式は、米国マサチューセッツ工科大学の研究者ジェームズ・P・ウォマックらが1990年、著書にてTPS（Toyota Production System:いわゆる、トヨタ生産方式）を「リーン生産方式」として欧米に … Read more

2020-02-022019-11-30

もう進化なんてしないのではないかと思っていた、イヤホン。 bluetooth対応のものが登場して以来、ワイヤレスになり、スポーツしながらでもつけられるものや、音質を追及するもの、骨伝導タイプのものなど様々なタイプの製品が … Read more

2020-02-022019-11-29

現在、様々な自治体で街のスマート化、スマートシティ化が掲げられている。スマートシティというとスペイン、バルセロナでの取り組みが有名だが、実際に訪問するとそれほどのすごさを感じることはない。例えば道路に置かれたごみ箱、 … Read more

2020-06-172019-11-28

ここ数日、キャリアのGAFAとの連携が進んでいる。まず、NTTドコモは、11/26にAmazonと提携した。「ギガホ」の契約者は「Amazonプライム」の年会費（税込4900円）が1年間無料になるサービスを始めると発表 … Read more

2019-11-282019-11-28

日本人の死因で、1位の「がん」に続く2位の「心疾患」（心筋梗塞や心不全など）、3位の「脳血管疾患」（脳梗塞や脳出血など）は、高血圧が起因すると言われている。また、日中の血圧変動は、心筋梗塞や、脳卒中などの、脳・心血管疾 … Read more