要素技術

要素技術

IoTにおけるプラットフォームと要素技術

IoTにおけるプラットフォームとは、クラウド側の技術とデバイス側の技術に大きく分かれる。

デバイス側については、CPUなどのICモジュールや、そこに搭載されるOSなど、スマートフォンの普及からチップの小型化、省電力化、コスト低下が進む中で様々なモノに頭脳を搭載することができるようになった。

また、クラウドとデバイスをつなぐ、通信モジュールは、4G, 5Gといった馴染みの深い通信だけでなく、小データを定期的に送信することに特化したLPWAなどの通信に関しても含まれる。

通信モジュールも小型化・省電力化と、様々な通信形式への対応が進んでおり、今後様々なセンサーが取得するデータを発信するために必須とされその発展が期待されている。

記事一覧

MWC2016

MWC2016に見た、5G通信のIoT環境への最適化

2016年2月22日(月)~2月25日(木)に、スペインのバルセロナで開かれた、MWC2016。 204か国、10万人を超えるこのイベントは、主に通信会社のイベントだ。 そんなMWCの会場で、電通のマーケティングソリュー … Read more

OKIエンジニアリング、EMC試験受託サービス事業を拡大

OKIエンジニアリング、EMC試験受託サービス事業を拡大

OKIグループの信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(以下OEG)は、埼玉県本庄市に「第二EMCセンター」を開設し、4月1日より稼働開始する。需要が急伸している医療・産業機器・車載分野向け電 … Read more