先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 経産省、DXの加速に向けた研究会の中間報告書「DXレポート2(中間取りまとめ)」を公表
経済産業省では、2018年9月に「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」を公表して以降、DX推進ガイドラインやDX推進指標を公開し、我が国企業のDXの推進に資する施策を展開してきた。
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2位 LINE APIを連携させることで、LINEユーザーとカジュアルにつながり新たな体験が生まれる ーLINE 比企宏之氏インタビュー
LINE株式会社は、「LINE API Use Case」というサイトを2020年12月9日に公開した。同サイトは、LINE APIを活用した様々なビジネスモデルにおけるユースケースとクライアント事例を紹介しており、各APIの挙動を体験しながら実際の活用例を参考にすることができるものだ。
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3位 AIプロジェクトの成功には、AIとシステム開発の両知識が必要 ーNSW AIチームリーダー神保昌徳氏インタビュー
各産業へのAIの導入が期待されている。しかし、導入までどのような問題があるのか、実際に導入を行うためには何が必要なのかという情報はあまり多くない。実際に様々なAIプロジェクトを推進している、日本システムウエア株式会社(以下、NSW)サービスソリューション事業本部ビジネスイノベーション事業部デジタルテクノロジー部AIチームリーダーである神保昌徳氏にお話を伺った。
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4位 日立と静岡銀行、次世代オープン勘定系システムを稼働開始
株式会社日立製作所(以下、日立)と株式会社静岡銀行は、静岡銀行の次世代オープン勘定系システムを共同開発し、稼働を開始した。同システムは、Linuxベースのオープン基盤上で稼働する勘定系システムで、日立と静岡銀行が共同で開発を進めてきたものである。
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5位 新東工業、排泄ケアの負担を軽減する「Aiserv排泄検知システム」を販売開始
日本における介護医療分野の労働状況については、人口減少や高齢化の影響によって過重労働や労働力不足といった問題が深刻化しており、介護現場の業務改善や効率化が求められている。特に被介護者の排泄ケア業務については、介護職員の身体的・精神的負荷が大きい上、昨今では感染症に対する懸念もあるため、清潔で安全な排泄ケア環境の実現が求められている。
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6位 アクセンチュア、ブルーエアにクラウドベースの新IoTプラットフォームとデジタル技術を活用した製造プラットフォームを提供
アクセンチュア株式会社は、家庭および業務用空気清浄機を展開するブルーエアに対して、クラウドベースの新IoTプラットフォーム、およびデジタル技術を活用した製造プラットフォームを提供し、ブルーエアは同プラットフォームを使って細菌やウイルスを常時遮断するコネクテッド空気清浄機「HealthProtect」(日本での製品名は「Blueair Protect」)を開発し、販売を開始した。
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7位 DNP、既存機器に後付けで設置が可能な「DNP非接触ホロタッチパネル」を開発
大日本印刷株式会社(以下、DNP)は、リップマンホログラムの技術を活用して、画像を空中に浮遊させて表示し、指で触れて操作できる「DNP非接触ホロタッチパネル」を開発した。リップマンホログラムとは、画像を記録したフィルムに一定の角度からLEDなどの点光源の光を当てることで、フィルムから離れた空中に画像を浮かび上がらせることができる技術だ。3次元画像の表現に優れている。
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8位 NTT Comのインターコネクトサービス「Flexible InterConnect」、「Oracle Cloud Infrastructure」他2サービスも接続可能に
ニューノーマルの社会で起きている急激な変化に適応するため、企業のICTにおいては分散化した業務環境への対応や、スピーディーな業務プロセスの変更ができる環境の整備が課題となっている。また、これらの整備を、高度化するセキュリティ上の脅威への対策と両立する必要がある。
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9位 ハカルス、外観検査AIを手軽に試験導入・検証できるスターターキット「SPECTRO GO」を提供開始
株式会社HACARUS(以下、ハカルス)は、独自のスパースモデリング(※)技術を活用して外観検査AIソリューションを提供している。ハカルスの外観検査AIは、大量のデータ(ビッグデータ)を必要とせずディープラーニングの1/100・1/1000のデータ量でも分析することができる。
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10位 Nature、「Nature Remo E」の法人向けAPIの有償提供を開始
Nature株式会社は、「Nature Remo E」の法人向けAPIの有償提供を開始した。「Nature Remo E」は、コンセントに挿すことで導入が可能なHEMSだ。電力の消費状況や、接続した太陽光発電システムの発電・売電状況、蓄電池の充電量・放電量をリアルタイムにスマートフォンから確認でき、外出先から蓄電池のコントロールも可能である。
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