SCSK、運送事業者の車両・整備情報の一元管理クラウドサービス開始
SCSKは4月18日、運送事業者の車両・整備情報を一元管理できるクラウドサービス「運送革命」の提供を同日から開始すると発表した。 サービスは、運送事業者が車検証や請求書をスマートフォンアプリで撮影するか、請求書ファイルを … Read more
スマートロジスティクスは、主に「倉庫の管理」を行うためのものと、「輸送網を効率」的に行うものとに分かれる。
倉庫の管理を行うものとしては、ロボットや自動搬送機などを活用したもの、AVGと呼ばれる荷棚を動かすもの、ヒトによるピッキング作業を効率化し、ミスを少なくするもの、自動走行する搬送用機械(フォークリフトなども含む)、倉庫の設計システムやVR/ARなど、多岐にわたる。
また、輸送網については、トラックの自動走行や、トラックの状態管理、ドライバーの状態管理や、ラストワンマイルを解決するためのドローンなど、多くのテーマについて考える必要がある。
しかし、荷主や荷受け、倉庫管理者、物流業者などの様々なステークフォルダーが一つのモノを運ぶ役割を担っている現状、ビジネスプロセス全体を最適化し、人不足にも対応した、安価なロジスティクスを実現することは簡単ではない。
B2Cのロジスティクスにおいては、ECサイトの台頭で、荷物が飛躍的に増えている昨今、ビジネスプロセス横ぐしでの効率化が必須となる。
スマートロジスティクスを実現する上で必要な基本と事例を紹介する。
SCSKは4月18日、運送事業者の車両・整備情報を一元管理できるクラウドサービス「運送革命」の提供を同日から開始すると発表した。 サービスは、運送事業者が車検証や請求書をスマートフォンアプリで撮影するか、請求書ファイルを … Read more
クラウド型倉庫管理システムを手掛けるシーネットは4月18日、物流データ分析サービスをWMS(倉庫管理システム)の新機能で提供することを目的に、アサヒロジスティクスなどが参加する共同開発プロジェクトを組織し、PoC(概念実 … Read more
エアロネクストは4月17日、茨城県境町、出前館と、境町エリアで、出前館アプリと連携したドローンによる空輸と陸送を組み合わせたハイブリッドの定常的なデリバリーサービスを開始したと発表した。 今回、開始するサービスでは、境町 … Read more
「ロジスティクス」は製造業と小売業をつなぎ、産業に必要不可欠な業種だ。ただ、ロジスティクスと一言で言っても範囲が膨大なため、簡単に語るには難しい側面がある。 そこで今回、ロジスティクス業界について、長年現場で支援を行って … Read more
自動運転システム開発などを手掛けるT2は4月14日、高速道路上での自動運転トラックの自律走行に成功したと発表した。 T2は、4月14日に東関東自動車道谷津船橋ICから湾岸習志野ICの間で自動運転トラックの走行実験を実施。 … Read more
物流サービス事業の関通は4月14日、飲食DXプラットフォーム「ロカルメ・オーダー」を運営するスパイスコードと資本業務提携したと発表した。 2社は今回の提携を通じて、「次世代汎用OMS(注文管理システム)の共同開発」「食品 … Read more
矢崎エナジーシステムは、ドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフ「YDX-8」の発売とクラウド型の運行管理システム「ESTRA-Web2」の提供を5月29日に開始すると発表した。 「YDX-8」は、安全・省エネ運転を目 … Read more
安田倉庫は4月13日、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)、レッドハットと、同社の総合物流サービス事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支える物流業務管理システム「総合物流情報システム」で、「Red Hat Op … Read more
ヤマト運輸は4月13日、3月20日に発行された物流領域の温室効果ガス(GHG)排出量算定基準の国際規格「ISO 14083:2023」に基づいたGHG排出量可視化ツールの開発を開始したと発表した。10月の完成を目指す。 … Read more
ウイングアーク1stは4月13日、商工組合中央金庫(商工中金)、運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)、サスティナビリティ・DX推進協議会(SDXC)と、運輸業界の中堅・中小企業を対象に「2024年問題」などの業界課題解 … Read more