KDDIとJR東日本、空間を越えたあたらしい「くらし」を実現する「空間自在コンソーシアム」を始動

KDDI株式会社と東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)は、空間を越えたあたらしい「くらし」を企業、自治体、スタートアップなどのパートナーと共に実現する「空間自在コンソーシアム」を始動した。

同コンソーシアムは、働き方・くらし・エンタメ・教育など複数のコミュニティで構成している。第1弾として人々の働き方に関する課題解決を目指す「ワークプレイスコミュニティ」を立ち上げ、ワークプレイスの提供サービスにノウハウを持つパートナー企業や、新しい働き方に関心がある企業が参画する。

主に、テレワークにおける「メンバー間の会話が減少することでモチベーションも低下する」「ウェブ会議では話し手と聞き手が分かれてしまい、議論が深まらない」などの課題解決のために、各参画企業が持つノウハウやソリューションの情報提供、実証実験を通じて新しい働き方を創造する。2021年度は実証実験に合わせて、参画企業との勉強会を開催し、分散型ワークプレイスの商用化を推進していくという。

KDDIとJR東日本、空間を越えたあたらしい「くらし」を実現する「空間自在コンソーシアム」を始動
同コンソーシアムとコミュニティの活動
また、同コンソーシアムは、2020年12月15日に発表した分散型まちづくり「空間自在プロジェクト」の一環として、さまざまな業界の参画企業22社と協力し取り組んでいく。参画企業は、順次拡大していくとのことだ。
KDDIとJR東日本、空間を越えたあたらしい「くらし」を実現する「空間自在コンソーシアム」を始動
ワークプレイスコミュニティ参画企業一覧
空間自在プロジェクトは、ポストコロナ社会を見据え、人・機能がともに都心に集中した従来の拠点集約型の都市づくりから、交通と通信の融合により、場所や時間に捉われない多様な働き方やくらしを創出する新しい分散型まちづくりの実現を目指している。コアシティとなる品川開発プロジェクトの共同推進、分散拠点としてのサテライトシティの開発、コアシティとその周辺におけるモビリティサービスの開発を検討し、共同事業化に取り組んでいる。

【関連記事】
JR東日本とKDDIが分散型まちづくりで協業、新幹線でリモートワーク推奨車両の実証実験などを実施