要素技術

要素技術

IoTにおけるプラットフォームと要素技術

IoTにおけるプラットフォームとは、クラウド側の技術とデバイス側の技術に大きく分かれる。

デバイス側については、CPUなどのICモジュールや、そこに搭載されるOSなど、スマートフォンの普及からチップの小型化、省電力化、コスト低下が進む中で様々なモノに頭脳を搭載することができるようになった。

また、クラウドとデバイスをつなぐ、通信モジュールは、4G, 5Gといった馴染みの深い通信だけでなく、小データを定期的に送信することに特化したLPWAなどの通信に関しても含まれる。

通信モジュールも小型化・省電力化と、様々な通信形式への対応が進んでおり、今後様々なセンサーが取得するデータを発信するために必須とされその発展が期待されている。

記事一覧

ルネサス、IoTのエンドポイントを守る組み込みセキュリティソリューションの第一弾、「RX231通信セキュリティ評価キット」を提供開始

ルネサス、IoTのエンドポイントを守る組み込みセキュリティソリューションの第一弾、「RX231通信セキュリティ評価キット」を提供開始

ルネサス エレクトロニクス株式会社は、家庭内やビル内などIoTのエンドポイントとなる組み込み機器向けに、新たなセキュリティ構築の提案として、汎用マイコン等を使用した「組み込みセキュリティソリューション」の提供を順次開始す … Read more

freee、自動仕訳に関する人工知能技術の特許を取得

freee、自動仕訳に関する人工知能技術の特許を取得

freee株式会社は、2016年6月27日、スモールビジネスのバックオフィス業務を人工知能でより効率化することを目的とした研究開発機関「スモールビジネスAIラボ」を創設する。 freeeは、創業当初より人工知能を活用した … Read more

NEC、「顔認証ソフトウェアを用いたチケット本人確認システムの開発」で人工知能学会現場イノベーション賞・金賞を受賞

NEC、「顔認証ソフトウェアを用いたチケット本人確認システムの開発」で人工知能学会現場イノベーション賞・金賞を受賞

NEC情報システムズとNECは、株式会社テイパーズとともに、「顔認証ソフトウェアを用いたチケット本人確認システム(注1)の開発」で、2015年度人工知能学会現場イノベーション賞・金賞(注2)を受賞した。 「現場イノベーシ … Read more

IoTを導入するには、費用対効果・投資対効果やビジネスモデルを考えなければならない -ディジ インターナショナル江川氏インタビュー

IoTを導入するには、費用対効果・投資対効果やビジネスモデルを考えなければならない -ディジ インターナショナル江川氏インタビュー

ディジ インターナショナルは、ZigBee、無線LAN、イーサネット、セルラーなどネットワークテクノロジーの専門企業だ。 10年以上M2Mとともに走ってきた同社がIoT時代に入り、どのようなことを考え、どのような事例を作 … Read more