ugo COO 羽田卓生氏
ソフトバンクに入社後、携帯電話の雑誌編集、通信部門でのコンテンツ開発や端末開発を経て、ロボット事業を展開するアスラテックの立ち上げに参画。同社でロボット関連事業に携わり、AI(人工知能)関連やロボットの会社に在籍した後、現在はugoでCOOとして事業開発を担当する。
ugoは、主に、双腕(両腕)を使って様々な作業ができるロボットを開発しており、建物の点検業務や警備業務で利用されている。同社は工場でパーツを運んだり、工程の進捗を確認するロボットの提供も行っている。
目次
#1 ロボット開発とシンギュラリティ
ロボットアニメの始祖とも言える、鉄腕アトムはどこまでできたのか?
#2 二足歩行の現実性
二足歩行ロボットに憧れを抱く一方で、原ん実的ではない面も。
#3 工場で働くロボット最前線
僕らの代わりに働いてくれるロボットは、今なにができるようになったのか?
#4 ロボットフレンドリーという視点の重要さ
生産現場などで人と一緒に働くロボット。ロボットの制約条件をどう乗り越えるか?
#5 物流ロボットの現在
物流倉庫などで働くロボット。主に4つのパターンがあるということです。
#6 ロボットの未来
今使われているロボットの先にあるもの、そして未来はどうなるのでしょうか。