日本ソルテック、ザイセルの無線LANをクラウドで管理する「Nebula(ネブラ)」シリーズの販売を開始

日本ソルテック株式会社は、台湾のグローバルネットワーク機器ベンダー、ZyXEL(ザイセル)Communications Corp.のクラウド管理型無線LANソリューション「Nebula(ネブラ)」シリーズの国内提供を2017年1月11日(水)より開始した。

背景

スマートフォンやタブレット、IoTやFree Wi-Fiの普及に伴い、無線LAN市場は今後ますます拡大していくことが考えられ、中でも、2015年には7億円ほどのマーケットであった、国内クラウド管理型無線LANソリューション市場は、2019年には42億円を突破し、その後も広がりを見せると予想されている。(※IDC Japanによる)

クラウド管理型無線LANソリューションZyXEL Nebulaシリーズは、成長が著しいクラウド管理型無線LANマーケットの中でも、ひときわグローバルな成功事例がいくつかある。海外におけるホテル、大手銀行、石油会社、公共団体などに導入された実績があり、今後も導入が進めていく方針だ。

日本ソルテック株式会社では、これからの市場規模拡大を考え、ZyXEL Nebulaの提供を開始することを決定した。

特徴

ZyXEL Nebulaは、ICTにかかわるコストカットを実現しながらも、手軽で簡単に導入・運用を行える機能を備えている。また、規模拡張も容易であり、その上、無線LANにおいて懸念されることが多いセキュリティ問題にも対策を用意している。

導入、運用の負担を軽減

クラウド管理型であり、物理コントローラの導入が不要となるので導入コストを削減することができる。

また、ゼロタッチコンフィグレーションによる自動構成が可能となっており、インターネットに接続していれば自動的に設定を行い、利用が開始できる。そのため、ITプロフェッショナルでなくても、導入や運用が可能であり、手間・時間などのコスト削減ができるモバイルアプリも用意しており、モバイル端末からでも各種機器のモニタリングを行え、出先や移動中であっても機器の状態を確認することが可能。

ラインナップ

ZyXEL Nebulaには、アクセスポイント、PoEスイッチ、ゲートウェイ製品があり、最新のIEEE 802.11acに対応したデュアルラジオアクセスポイントシリーズ、スイッチングキャパシティ56Gbps(※1)を誇るPoEスイッチシリーズ、VPN・ファイアウォール機能を持つゲートウェイシリーズなどのラインナップを用意している。
※1 PoEスイッチ(NSW100-28P)における理論値

セキュリティ対策

セキュリティに気を付ける必要のある無線LAN環境。情報の流出が気になるクラウド。ZyXEL Nebulaでは、セキュリティ対策がいくつか施されている。

無線環境においては、盗聴・なりすましによる脅威が懸念され、ZyXEL Nebulaではエンタープライズセキュリティに対応し、WPA2-AESにおける無線通信の暗号化を実装、ユーザ認証ではIEEE 802.1Xに対応、加えてRADIUSサーバ不要の認証機能も搭載、さらにCaptive Portal機能(無償)も利用可能となっており、お客様の環境に合ったセキュリティ環境を構築することが可能。

また、ZyXEL NebulaではNETCONFプロトコルを採用し、管理データのみをクラウド上に保管するので、ユーザトラフィックは一切インターネットに流すことはない。

その他の機能

ZyXEL Nebulaでは、その他にも以下のような機能も利用できる。

・ファームウェアのスケジュール可能な自動アップデート
・各種サマリーレポートの発行
・使用率などの利用ランキング表示
・ネットワークトポロジー図の自動作成
・Google Mapと連携したマップ図
・ロールベースのユーザ管理
・障害検知メール機能
・FacebookによるSNS認証対応(※2017年上期対応予定)

【関連リンク】
日本ソルテック(Soltec Japan)
ザイセル(ZyXEL)

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