テラデータ、IoTプロジェクトのスピードと価値実現を加速する「Teradata AoTAs」を提供

テラデータ・コーポレーションは、IoTデータを実用的な洞察(インサイト)に素早く転換する分析ソリューション「Teradata Analytics of Things Accelerators」(「Teradata AoTAs」)を発表した。

4つの強力なアクセラレーターで構成する「AoTAs」は、IoTに取り組む極めてイノベーティブかつ世界的な大企業との実践を通じて開発したもので、その業種は、製造、運輸、鉱業、エネルギー、公益事業と多岐にわたる。このアクセラレーターは、テクノロジーに依存しない知的財産(IP)で構成され、プロフェッショナル・サービスと、導入コストとリスク低減を可能とする実証済みのアプローチを含む。これにより、価値実現までの時間が短縮され、初期投資を大きく上回るリターンの実現が可能になるという。 

「Teradata AoTAs」は、企業が特定のビジネス課題の解決に最適な分析手法やその組み合わせについて、どのセンサー・データを信頼し、保存するべきかを判断する際に有効だという。このアクセラレーターは、企業がコストのかかる実験的なプロジェクトから、数千ものデバイスや膨大な設備を扱えるほどに拡張できるエンタープライズ規模のソリューションへと移行し、継続的にビジネス上の効果を得られるよう支援する。

「Teradata AoTAs」を構成するアクセラレーター

  1. コンディション・ベースの保守: 設備を遠隔地からセンサーデバイス等を通して監視・分析し続けることで、可用性と安全性を向上させ、コストを削減。
  2. 製造効率の最適化: 装置の性能や可用性に関わる製造上・生産過程の複雑な問題を明確化し、迅速な修繕措置が可能になる。
  3. 収集センサー・データの選定: 関連性のある異常パターンに基づいて、センサー測定の最適頻度を自動推奨。
  4. 異常状況の探索と視覚化: 大量の多次元時系列(MTS: Multidimensional Time Series)データを遠隔監視装置やデバイスから探索し、深刻な故障につながるような異常パターンを事前に発見できるよう視覚的に支援。

「Teradata Analytics of Things Accelerators」は提供開始済み。

Previous

信州大学と東北大学、「被災環境下での捜索・状況確認活動を支援する画像認識システム」を開発

アイネットとトライポッドワークスが事業提携、ドローンIoTプラットフォーム事業に参入

Next