ミツトヨ、自動車産業向け100%全数×100%全項目のインライン検査システム「Mapvision Quality Gateシリーズ」を発売

株式会社ミツトヨは、インライン計測の付加価値の向上と製品ラインアップ充実のため、Mapvision Ltd.との間で、第三者割当増資による発行済株式の約10%取得を含む戦略的パートナーシップ契約を締結し、ミツトヨのグローバルネットワークを活用した同社検査システムの販売、サービスを提供することに合意した。

同社の「Quality Gate(クオリティ・ゲート)」は、速さを誇る「100%全数×100%全項目」の検査対応が可能な、高速、インライン検査システム。測定項目の多い複雑な溶接構造体「クロスカービーム、サブフレーム、アクスル」などを、わずか30秒以内の圧倒的なスピードで測定し、スマート工場向けに対応した全自動化とダウンタイム削減に貢献する。特長は以下のとおり。

  • 唯一のマルチカメラシステム
    多数のカメラによる機械視覚を応用したソフトウェア計測。高い信頼性と高い工場稼働率、そして生産ラインに適した堅牢性を兼ね揃えている。
  • 「100%全数×100%全項目」検査
    高速の検査スピードで、生産された全てのパーツと全ての項目の検査が可能。わずか10~30秒で全ての項目の検査を実現。
  • オールインワン(インライン検査)
    ゲージや三次元測定機に頼っていた寸法検査と人為的ミスのリスクを伴う外観検査を、これ一台で完結。
  • 理想的なインライン設計
    計測ロボットやプローブ等で発生する機械的な制約や問題がない。シンプルな設計と部品構成が、高い信頼性と容易なメンテナンス性を発揮する。
  • スマートファクトリーの具現化
    工程能力が完全に可視化され、今までにない改善が実現できる。生産ラインの最適化、ダウンタイムの削減、徹底した省人化、廃棄品の削減、不良品コストのゼロ化など、様々な利益的効果が得られる。

発売時期   :2017年1月
国内販売価格 :4,500万円~(税別)

【関連リンク】
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