アンドドットとQTnet、法人向け生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」の機能とセキュリティ面をアップデート

アンドドット株式会社と株式会社QTnetは、共同開発した法人向けマルチ生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」をアップデートしたと発表した。

今回のアップデートでは、従来のQT-GenAIに搭載されていた既存のAIモデル「Google CloudのPaLM2」と、Azure OpenAIの「GPT-3.5 Turbo」「GPT-4」に加えて、Google Cloud Vertex AIの「Gemini1.5 Pro」「Claude3 Sonnet」と、Azure OpenAIの「GPT-4 Turbo」を導入した。

これらの新モデルの採用により、テキストの長文要約やメディアコンテンツの解析など、より多様な使用状況に対応できるようになった。

また、「Gemini1.5 Pro」を搭載することで、高度な画像の解説やOCR機能も新たに搭載された。これにより、手書き情報のデジタル化やグラフの分析などが可能となった。

アンドドットとQTnet、法人向け生成AIプラットフォーム「QT-GenAIの機能とセキュリティ面をアップデート
画像(左)をテキスト(右)で解説している

機能面では、ユーザインターフェースを「チャット型」から「モード型」に変更。標準で翻訳や事業アイデア出し、マクロ作成といった40以上のモードを提供する。加えて、モードは会社ごとに柔軟にカスマイズすることが可能だ。

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