Red Dot Drone Japan、GPS情報が取得できない屋内でのドローン飛行の実証実験を開始

ドローンを自動飛行させる際には、衛星利用測位システム(以下、GPS)を使うことが一般的で、GPSの入らない屋内での利用が難しいという課題があった。

こうした中、株式会社Red Dot Drone Japanは、GPS情報が取得できない屋内でのドローン飛行の実証実験を開始すると発表した。

この実証実験では、GPS情報が取得できないアジア太平洋トレードセンター(ATC)内の倉庫を使用し、屋内でのドローン飛行の実現に向けた独自の手法で検証を行う。

具体的には、2Dマーカなど様々な自己位置推定技術を用いてドローンの自動航行・撮影の検証を行い、それぞれの技術や複数の技術を組み合わせた際の有用性を評価する。また、非GPS環境における遠隔操作の難易度などの検証も行う。

なお期間は、2024年8月1日から12月末頃までを予定している。

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