GINZAFARMと日本農薬、AIによる病害虫の自動検知と自動診断システムの構築に向けた協議を開始
GINZAFARM株式会社と日本農薬株式会社は、新たなIPM(総合的病害虫雑草管理)を構築するため、農作物のAIによる病害虫の自動検知と自動診断のシステム構築に向けた協議を開始することを発表した。 具体的には、GINZA … Read more
農業や漁業などの第一次産業は、伝統的なノウハウに基づいて営んでいる場合が多く、手法や種苗の品種改良、養殖技術などは発展してきている。
そこで、農業や漁業のIoTにおいて、土中や水中の温度を測定したり、ドローンを飛ばして作物の生育状態を認識するなど、一見すると良さそうなソリューションが散見されたが、現実問題どこまで正確に情報が取得できるのか、産業として役立つのかという視点で見られるケースが増えてきた。
また、食物廃棄や、適切な流通経路の確保、多くの人口が密集する都市のスーパーなどでの安定した供給を実現すること、六次産業化など、別の課題が顕在化してきている。
今後、農業や漁業における生産分野だけの技術を超えて、流通や社会問題への対応も要求されだしている。
スマート農業やスマート漁業を実現する上で必要な基本と事例を紹介する。
GINZAFARM株式会社と日本農薬株式会社は、新たなIPM(総合的病害虫雑草管理)を構築するため、農作物のAIによる病害虫の自動検知と自動診断のシステム構築に向けた協議を開始することを発表した。 具体的には、GINZA … Read more
株式会社ハタケホットケは、小規模農家向け除草ロボットの最新改良版、GPS搭載自動運転型の「ミズニゴール2.0」を開発しており、2023年春にローンチ予定であることを発表した。 「ミズニゴール」は、水田を走り、田んぼの水を … Read more
株式会社CricketFarm(以下、クリケットファーム)は、長野県の岡谷養殖場にて、新たに省スペース型の食用コオロギの養殖設備を開発した。 これまでクリケットファームのスマート養殖では、通常QRコードを用いた個別ケース … Read more
高知県と、高知電子計算センター、ぷらっとホーム、高知システムズ、NTTアグリテクノロジーの4社は、 IoTで接続した農業ハウス内の機器のデータや農産物個々の出荷データ等を、リアルタイムで一元的に集約するクラウド型のデータ … Read more
栃木県では、未来技術企業・実証事業誘致事業により、未来技術を活用した製品・サービス等を提供する企業による実証実験を支援している。 今回、Forex Robotics株式会社が同事業を活用し、「AIを活用したほ場状態把握の … Read more
2023年のCES、オープニングキーノートに登壇したのはジョン・ディア。初めてのCESキーノートへの登壇となる。 昨年も製薬・医療機器メーカーのアボットが初めてのキーノートを行ったが、数年前から自動車業界が登壇するように … Read more
日鉄ソリューションズは1月10日、NTTデータ経営研究所を代表機関として、日本の農村を元気にする会、NTTコミュニケーションズ、エムスクエア・ラボ、北海道大学、高知県安芸農業振興センター、高知県農業協同組合、株式会社土佐 … Read more
GINZAFARMは1月5日、施設園芸を対象とした農薬散布ロボット「Dr.FARBOT(ドクターファーボット)」の量産モデルの販売を開始すると発表した。価格は税込220万円。 FARBOTはプラットフォームタイプのロボッ … Read more
岐阜大学発ベンチャー企業のサグリは12月28日、愛媛県西条市と、衛星データとAI(人工知能)、区画技術を掛け合わせた農地の作付け調査を効率化するアプリ「デタバ」の実証実験を行うと発表した。 デタバは、農地の作物銘柄を見分 … Read more
農業分野では従来、作物の生育状況を推定するために光学衛星を用いた観測が行われてきた。 しかし、光学衛星は曇天時の観測ができないため、収穫適期等の解析に必要な時期のデータが取得できないなど、実用上の課題があった。 そこで、 … Read more