先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 5年越しのビジョンを実現したトヨタとソニー、実現力の差が出る年へ ーCES2025レポート1
毎年ラスベガスで開催さている、CES2025のレポート第一弾は、トヨタとソニー(ソニーホンダモビリティ)の発表から。
実は、両社に共通するのは、トヨタは「WOVEN CITY」、ソニーは「VISION-S」という2020年のCESで大きな発表を行なっていたことだ。
2位 AMD、新しいRyzen AIプロセッサ3種を発表
AMDは、新しいプロセッサ「AMD Ryzen AI Max PRO」「AMD Ryzen AI 300 PRO」「AMD Ryzen 200 PRO」を発表した。
「Ryzen AI Max」シリーズのプロセッサは、最大16個の「Zen 5」CPU コア、最大40個のAMD RDNA3.5 グラフィックス コンピューティング ユニット、最大50TOPSのAI処理能力1を備えた「AMD XDNA 2」ニューラル プロセッシング ユニット を提供する。
3位 カルビー、再生可能エネルギーやIoTなどを活用した新工場の操業を開始
カルビー株式会社は、再生可能エネルギーやIoTなどを活用した「せとうち広島工場」を、2025年1月13日から広島県広島市佐伯区にて操業開始することを発表した。
4位 NVIDIA、2000億パラメータのモデルを実行できるAIスパコン「Project DIGITS」を発表
NVIDIAは本日、ラスベガスで開催されているCES2025にて、同社のハードウェアアーキテクチャ「NVIDIA Grace Blackwell」を活用したAIスーパーコンピュータ「NVIDIA Project DIGITS」を発表した。
5位 NVIDIA、新プラットフォーム「COSMOS」を発表、物理AIの時代における日本の存在価値 ーCES2025レポート2
CES2025レポートの第二弾は、プレショーキーノートで登壇した、NVIDIAだ。
個人向けコンピュータ向けにBlackwellアーキテクチャのGPUを発表し、デジタルAIや物理AIについて説明したところまでは、昨年のAI SUMMIT JAPANで話された通りなのだが、今回注目したのは、物理AI向けのプラットフォーム「COSMOS」についてだ。
6位 NVIDIA、フィジカルAI開発のための世界基盤モデルプラットフォーム「Cosmos」を発表
NVIDIAは本日、ラスベガスで開催されているCES2025にて、自動運転車やロボットなどのフィジカルAIシステムの開発を促進するプラットフォーム「NVIDIA Cosmos」を発表した。
7位 AmbiqとThinkAR、AIアシスタントを搭載した軽量スマートグラス「AiLens」を発表
AmbiqとThinkARは提携し、日常的に着用できるように設計された軽量なスマートグラス「AiLens」を発表した。
「AiLens」は重さ37グラムで、10時間以上のバッテリー寿命がある軽量スマートグラスだ。
8位 Airionと長野オートメーション、ラダープログラミングへAI活用する検証を開始
Airion株式会社と長野オートメーション株式会社は共同で、設備製作におけるAI活用プロジェクトを開始した。
まずは、設備の動作を制御するPLC(プログラマブルロジックコントローラ)のラダープログラミングを自動化するAI開発に着手するという。
9位 QuantumCore、クラウドレススタンドアロン型エッジAIデバイスをリリース
株式会社QuantumCoreは、クラウドが不要なエッジAI製品「VADQore」シリーズを正式にリリースし、新たにタブレットとの連携機能にも対応した。
「VADQore」は、クラウドレスでのAI学習・推論を可能にするスタンドアロン型エッジAIデバイスだ。AIや機械学習の技術の一つである物理学由来のリザバーコンピューティング技術を活用しており、数秒の「正常データ」から異常を捉えるAIモデルを自動生成できる。
10位 NVIDIA、1 秒あたり3,352兆回のAI演算を行う次世代「GeForce RTX GPU」を発表
NVIDIAは本日、ラスベガスで開催されているCES2025にて、開発者向けのコンシューマGPUである「GeForce RTX 50シリーズ」のデスクトップおよびノートPCのGPUを発表した。
「GeForce RTX 50シリーズ」は、NVIDIA Blackwellアーキテクチャや第5世代Tensorコア、第4世代RTコアを搭載しており、ニューラルシェーダー、デジタルヒューマン テクノロジ、ジオメトリ、ライティングなどで活躍するとしている。
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