先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 キリン、飲料の商品開発における品質アセスメント業務をサポートする「アセスメントAI」を開発
清涼飲料の新商品開発では、過去の商品開発での知見・経験をもとに、発生しうる品質リスクを洗い出す必要があるが、情報の探索には膨大な時間を要し、探索作業に要する時間には経験値などの個人差があることが課題だったという。
そうした中、キリンビバレッジ株式会社の商品開発研究所とキリンホールディングス株式会社DX戦略推進室は、飲料の商品開発における品質アセスメント業務をサポートする「アセスメントAI」を開発し、2022年4月から一部試験運用を開始したことを発表した。
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2位 EBILAB、ソニーの「IMX500」とAzure AIを活用した「小売業向け棚監視ソリューション」を開発
株式会社EBILABは本日、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社と日本マイクロソフト株式会社が設立した「共同イノベーションラボ」の参画パートナーとなり、同ラボから生まれたソリューションの第一号となる「小売業向け棚監視ソリューション」を開発したことを発表した。
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3位 今さら聞けないLoRaWAN、他のLPWAとの違いも解説
IoTの分野で活躍する低消費電力・長距離の通信技術、LPWA(Low Power Wide Area)。LTE-MやNB-IoT、Sigfox、LoRa、ZETAなどさまざまな通信規格が存在する。本稿では、IoTの黎明期から注目されてきたこれらの通信技術の特徴や違いについて、あらためて詳しくふりかえる。さらに後半では、実用性の面からLoRaWANに焦点をあて、その特徴やユースケースを解説する。
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4位 キリン、調剤薬局向けの在庫管理サービス「premedi」を発表
キリンホールディングス株式会社は、調剤薬局向けの新規事業「premedi(プリメディ)」を、4月26日より首都圏を中心にテスト展開を開始したことを発表した。
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5位 minsoraとBIOISM、位置補正情報配信サービス「CLARCS」を用いた「廃棄物収集車両運行管理システム」を提供開始
株式会社minsoraと株式会社BIOISMは、minsoraが提供するセンチメータ級の位置補正情報配信サービス「CLARCS」を用いたBIOISMのクラウド型サービス「廃棄物収集車両運行管理システム」を、2022年6月より東京都や神奈川県の自治体など日本各地で始動させることを発表した。
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6位 250社が出展、DXを推進するソリューションが一堂に集結する展示会を開催
5月11日(水)~13日(金)の3日間、東京ビッグサイトで250社*が出展するAI・人工知能EXPOを開催する。6回目の開催となる今回は、過去最大の規模となる見込み。
本展には、DXを推進するAIサービスが約200種類並び、一気に比較・検討することができる。最新動向の把握や製品・サービスの導入検討などに是非お役立ていただきたい。
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7位 各国比較から見る日本の製造業の状況 ーものづくり白書2019
日本の製造業が現在、世界の中でどのような立ち位置か、海外と比べて日本の製造業を取り巻く事業環境がどのように異なるのかを把握することが、将来の製造業の戦略を描くうえで非常に重要になると考える。
まず、日本経済の立ち位置を確認するため、主要国の付加価値額を比較する。一般的に、ある国が生み出した付加価値額を比較する場合、国内総生産(GDP)を用いる。そこで、はじめに実質GDPを用いて海外との付加価値額の比較を行う。
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8位 国内・海外スマートシティDX事例10選
まちづくりのDXと言えるスマートシティ。
そのスマートシティの発展系として、内閣府が発表した、まるごと未来都市「スーパーシティ」構想。これはスーパーシティ型国家戦略特別区域で、住⺠と競争⼒のある事業者が協⼒することによって実現する。
前回の記事では、概要やスーパーシティの軸となる都市OS「データ連携基盤」などについて述べた。いまだ世界を見渡して見てもスーパーシティは実現されていないが、スーパーシティの前段階となるスマートシティの事例を見ていく。
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9位 スマートシティに使える、スマートゴミ箱5選
海外では、街のいたるところにゴミ箱があり、多くの自治体でスマートシティの一環として「スマートゴミ箱」が導入されている。
日本国内の場合、ゴミ箱を置いていない街が多いため、大学やテーマパーク、大型商業施設などの私有地での利用を想定した「スマートゴミ箱」の利用が始まっている。
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10位 自然言語対話の質が決め手、AIチャットボット15選
働き手不足と働き方改革に対応し、企業のDXを推進するツールのひとつとして、チャットボットがある。
2016年、LINEとFacebookメッセンジャーがチャットボット対応APIを公開したことで、国内でチャットボットが急激に広まった。この年は「チャットボット元年」と呼ばれる。
矢野経済研究所が発表した「国内の対話型AIシステムの市場規模」では、2017年に11億円の売り上げ実績であったが、2022年には130億円を突破すると予想されている。
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