株式会社 Curious Edgeは、世の中の未完了プロジェクト0を目指し、プロジェクトの開発とともに成長していくプロジェクト管理ツール「Commu」 についてベータ版での試験運用を開始したことを発表した。
「Commu」は機械学習を用いて効率的にプロジェクトの管理を行う仕組みが組み込まれている。「Commu」を使えば使うほど学習は進み、より最適なアドバイスや改善を行うよう成長していくという。また、「Commu」は通常のプロジェクト管理ツールが持つチケットシステム、Wiki、ガントチャートといった基本的な管理システムを内包しており、プロジェクトの進行状況の可視化といった分析ツールなど通常のプロジェクト管理ツールとしても十分な機能を備えている。
今後もさらなる機械学習との連携機能や分析機能のリリースも随時準備され、現在はこれらの全機能が無料で利用可能だという。
「Commu」の機能は以下の通り。
- 基本機能
- ダッシュボード、チケット機能、ガントチャート、Wikiといったプロジェクト管理ツールとして基本的な機能を実装。
- 複数のプロジェクトを管理するマルチプロジェクト管理機能にも対応。
- サジェスト機能
- 機械学習を用いた類似のチケットのレコメンド機能や、作業に対しての独自の計算式による適切なユーザのサジェストなど利用するごとに学習し最適な情報をサジェストする機能を持っている。
- MarkDown対応
- WikiはもちろんチケットについてもMarkDown記法を利用している。
- MarkDownについてはリアルタイムに成形されていくため、MarkDown初心者でも簡単に習得が可能。
- プロジェクト分析機能
- 管理者機能として、プロジェクトの進捗やチケット状態などグラフにて可視化する機能を実装。
【関連リンク】
・キュリオス エッジ(Curious Edge)
・Commu(コミュー)
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