IoT推進ラボは、2015年12月18日より、IoTを活用した先進的プロジェクトの募集を開始した。
第1回IoT先進プロジェクト選考会議「IoT Lab Selection」において優れたプロジェクトを選定し、官民合同による資金支援や規制等に関する支援を行う。
【概要】
IoT、ビッグデータ、人工知能等によって、世界的に産業や社会の在り方が大きく変革しつつある状況を踏まえ、日本でも、新たなIoTビジネスモデルの創出やIoTプラットフォーマーの発掘・育成を図り、新たな成長の原動力をしていくことが必要だ。
このため、IoT推進ラボは、IoTを活用したプロジェクトを広く募集し、第1回先進的IoTプロジェクト選考会議(2016年2月7日(日)を予定)において、優れたプロジェクトを選定、政府関係機関、金融機関やベンチャーキャピタルなどの支援機関と連携し、以下の支援を行う。
- IoT先進プロジェクトに対する資金支援
- 事業化等に向けたメンターによる伴走支援
- 規制・標準化等に関する支援
【支援対象事業】
IoT、ビッグデータ、人工知能を活用して事業化に取り組むプロジェクトを対象。具体的には、事業化に向けたソフトウェア開発、ハード試作、研究開発・実証等が対象となる。
【公募期間】
平成27年12月18日(金) ~ 平成28年1月15日(金)正午
【支援対象者】
個人、法人又は団体(法人又は団体内のチームを含む)
【参加支援機関(予定)】
政府系機関:(株)海外需要開発支援機構(クールジャパン機構)、(株)産業革新機構(INCJ)、(独)情報処理推進機構(IPA)、(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、(株)商工組合中央金庫、(株)日本政策金融公庫、(株)日本政策投資銀行
金融機関:(株)みずほ銀行、(株)三菱東京UFJ銀行
ベンチャーキャピタル等:アーキタイプベンチャーズ(株)、インクルージョン・ジャパン(株)、(株)経営共創基盤、(株)GLOBIS CAPITAL PARTNERS 、CSAJスタートアップファンド投資事業有限責任組合、(株)東京大学エッジキャピタル、Draper Nexus Venture Partners, LLC、B Dash Ventures(株)、Beyond Next Ventures(株)、(株)リバネス
公募の詳細については、こちらのサイトを参照。
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