スカイシーカー、ドローン・AIを活用した野生鳥獣生息状況調査システムで特許

鳥獣被害により、農作物が荒らされ、年間150億円以上もの被害総額が発生するなど、社会問題化する中、スカイシーカーは、「ドローン・AIを活用した野生鳥獣生息状況調査システム」に関する特許を取得したと発表した。

同社は、これまでも行政機関を対象に「農作物被害や獣害の対策立案支援」を行ってきた。

今回の特許は、ドローンを夜間自動飛行させ、ドローンに搭載された赤外線カメラで撮影したシカやイノシシなどの野生動物の画像データを画像解析技術によってカウントする技術に関するものということだ。

この技術により、野生動物の生息頭数を90%減少させることに成功したという事例もあるとしている。

特許番号 特許第7161522号
登録日 2022年10月18日
特許権者 株式会社スカイシーカー
発明の名称 動物生息調査方法、動物生息調査システム、および動物生息調査装置

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