ハードウェアクラウドサービス「obniz(オブナイズ)」を提供する株式会社CambrianRoboticsは、「AIロボットキット」と「IoTホームキット」を本日12月21日から提供開始した。どちらも、ダンボール工作で部品を組み立てて簡単に作成することができるという。
「AIロボットキット」とは、「自動運転」「遠隔操作」「バナナやペンの物体認識」など最先端の技術を搭載したAIロボットを簡単に作ることが出来るキット。カスタマイズしてオリジナルAIロボットを作ることができる。価格は、11,000円(税別)。
「IoTホームキット」とは、IoTで家中の様々なものを操作できるキット。「エアコンを遠隔操作」「起きる時間に合わせて自動で家電の電源をオンに」「トイレが空いているか検知」「天気予報に合わせて玄関で旗を上げておく」など、家中の様々なものを操作する便利な機能を搭載したロボットを作る事が出来るキット。カスタマイズもでき、SNSとの連携も可能。新着メールを通知する旗や、遠隔餌やり装置なども作ることができるという。価格は、12,000円(税別)。
「obniz」とは、AIやIoTなど様々なプログラミングを簡単に行えるデバイス。上記2製品にも使用されており、価格は5,980円(税込)。特徴は以下の通り。
- 簡便さでIoT開発を実現
「環境構築」「複雑な配線接続」「プログラミング知識」などは不要で、スマートフォンとWi-Fiさえあればobnizで電子工作を行える。 - ブロックプログラミング
プログラミング初心者や子どもでも電子工作を楽しめるよう、ブロックプログラミング機能を搭載。 - Webエンジニアの初めての電子工作にも最適
ブロックプログラムだけでなく、HTML、JavaScript、Node-redなど複数の環境で開発が可能。
【関連リンク】
・カンブリアンロボティクス(CambrianRobotics)
・「AIロボットキット」
・「IoTホームキット」
・「obniz」
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