テクノロジーで人々の健康をサポートすることを目的とした、NY発のヘルスケアアプリを運営するNoom Japan 株式会社が、新プログラムをリリースした。
これまでのAI(人工知能)による行動学習システムに加えて、正しい健康習慣を身につけるために構成された16週間のカリキュラムと、オンライン上のコーチングにより、さらに成果を重視するための新プログラムへ生まれ変わる。
短期的な成果を目指すダイエットではなく、減量を通した一生ものの健康づくりをサポートする。
行動変容を促す、16週間のカリキュラム
健康の習慣化を目指すプログラムとして設計されたカリキュラムを提供している。最新の知識と情報を詰め込んており、食事・運動・睡眠など減量に必要な知識はすべて学ぶことができる。さらに、グループの仲間と協力して、クイズやミッションを通して楽しく学ぶことができる。プログラム終了後には一生健康でいられる知識が身につく。
学習機能により、一人ひとりに最適化
Noomのアプリは、食事や運動の記録をアプリが学習するため、一人ひとりの食生活にあわせて最適化されていくという。
食事の予測機能など、忙しい中でも効率的な生活管理が可能。1日の食事内容は、健康度に応じて緑、黄、赤に分けた3色グラフに分けられている。毎食のフィードバックで、自分の食べている食事の健康度をすぐに知ることができる。
コーチングサポートと、仲間とのコミュニケーションの場
コーチは減量のための知識を教えるのではない。やる気を引き出し、成功のために必要な継続をサポートする。アプリ内では、Noomのトレーニングを受けた専門コーチと一対一のコミュニケーションを行う。コーチは生活の記録から「何をどう改善していけばいいか」を利用者と同じ立場で考える。
グループ機能は、同じ健康目標をもつ利用者同士のコミュニケーションの場。孤独になりがちな減量も、コーチや仲間と一緒に乗り越えることができる。
アプリのダウンロード
【関連リンク】
・Noom Japan株式会社
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