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TDSE、SNS上の大量データからターゲティングするAIエンジン「scorobo for SNS」提供開始

テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(以下、TDSE)は、Deep Learning(深層学習)を始め複数の機械学習テクノロジーを用いてSNS上の大量データを分析することで精度の高いターゲティングを可能にする人工知能エンジン「scorobo for SNS」を提供することを発表した。

TDSEは、デジタルマーケティング業界においてAI構築支援やデータ解析などの実績を積んできた。企業のマーケティング業務をより強力に支援していくため、すでに提供済のスコアリング機能を有する人工知能を含め、今後同業界で提供する人工知能エンジンを総称して「scorobo for Marketing」として展開していくという。

今回は、Deep Neural Networksを用いたDeep Learningを始め様々な機械学習を用いてSNS上の大量データを分析し、精度の高いターゲティングを可能にする人工知能エンジン「scorobo for SNS」を提供。すでに数社の先行した事例に基づきAIの改良を重ねており、大量のデータから個人の属性や嗜好をAIが推定することにより精度の高いターゲティングを可能にするという。

「scorobo for SNS」は、Twitter、Facebook、Instagramなどの「つぶやき」やコメントしたデータを収集し、人工知能に学習・解析させることでユーザーの反応、興味、関心や年代、性別、ライフステージなどを知ることが可能となり、ブランディング、効果分析、リスクマネージメント、インフルエンサー分析などを強力にバックアップするという。SNS上の本当の声をモニタリングすることで効果を明確にし、より効率の良いターゲティングを行うことで無駄なコストを抑えROIを最大化するとしている。

TDSE、SNS上の大量データからターゲティングするAIエンジン「scorobo for SNS」提供開始
顧客フェーズにおけるAIを活用するイメージ

今後、企業が「scorobo for Marketing」を活用することでマーケティング活動におけるROIを最大化できるよう、業務に活用しやすい人工知能エンジンを充実させていくという。TDSEは「scorobo for Marketing」、「scorobo for SNS」を企業で活用するために必要な分析コンサルティングやプラットフォーム構築、教育サービスも提供するとしている。

※scorobo(スコロボ)とは
TDSEが構築した独自人工知能(AI)製品。IoTを通じて得られるセンサーデータ、人やモノの属性データや行動データ、市場データやオープンデータ等から、最適なアルゴリズム技術を活用する人工知能エンジンの総称。現在、業種・業務毎に応じたomni-scoroboシリーズを展開している。

【関連リンク】
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(TDSE)
scorobo for Marketing

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