オムロンヘルスケア、脳・心血管疾患の発症ゼロを目指して、新しい血圧計を開発

オムロン ヘルスケア株式会社は、血圧測定をさらに身近に、またさらに簡便に行うための新しい血圧計を開発した。

脳・心血管疾患の発症には、夜間の高血圧や、急激な血圧上昇が大きく影響すると指摘されているため、血圧測定の頻度をあげ、一人ひとりの血圧変動の傾向を知り、疾病リスクを把握することが必要だと考えたからだ。

装着から測定までをスムーズに行える、本体とカフ(腕帯)が一体となった、本体カフ一体型の上腕式血圧計と、コンパクトなデザインで、場所を選ばず、いつでも血圧が測れる超小型手首式血圧計の2機種を開発した。

 

世界一の長寿国と呼ばれる日本の「平均寿命」は男女ともに80歳台に達しており、過去最高を更新し続けている。一方で、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を意味する「平均健康寿命」は男女ともに70歳台と、寿命と健康寿命の間には10年近い隔たりがあることが社会課題となっている。

日本人の死因は、1位のがんに続き、2位は心筋梗塞や狭心症などの「心疾患」、3位は脳梗塞や脳出血などの「脳血管疾患」となっている。

2位・3位の「脳・心血管疾患」に共通する原因として挙げられるのが「高血圧」だ。

「血圧は病院で測るもの」が常識だった時代には、家庭での血圧測定を提案し、新たな文化を根付かせた。しかし、未だ高血圧に起因する、脳・心血管疾患が死因としても上位を占めるとともに、死に直結しなくとも、発症すると寝たきりや言語障害などが残り、健康寿命に大きな影響を与えているという現状を前に、オムロン ヘルスケアは次なる挑戦「脳・心血管疾患の発症ゼロ」に取り組む。

 

オムロン ヘルスケアは、2016年1月6日から9日まで、米国・ラスベガス市で開催される世界最大の家電ショー「2016 International CES」に出展する。

同社ブースでは、血圧計などの循環器事業分野で掲げる新コンセプト「脳・心血管疾病の発症ゼロ」が目指す姿と、その実現のために開発中の血圧計を参考展示します。

 

【2016 International CES 参考展示商品】

■本体・カフ一体型上腕式血圧計
本体とカフが一体型で、装着から測定までスムーズに行うことができます。通信機能付きで、スマートフォンにデータを送り、アプリ上で簡単に血圧管理が行える。

■超小型手首式血圧計
コンパクトなデザインで、場所を選ばずいつでも血圧が測れる。本体には服薬状況などを記録する機能も搭載。また、歩数や睡眠の質も計測する。通信機能付きで、スマートフォンにデータを送り、アプリ上で簡単に血圧管理が行える。

※ 製品情報:2015年12月時点。医薬品医療機器法未承認製品のため、販売・授与はできない。

 

【2016 International CES 出展概要】

開催日時: 2016年1月6日(水)~9日(土)
開催場所: 米国ネバダ州ラスベガス市

 

【関連リンク】
オムロン ヘルスケア
2016 International CES

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