IoT×工数管理、アジアクエストが「Smart CUBE(スマートキューブ)」を発表

IoTプラットフォーム「beaconnect plus(ビーコネクト プラス)」を提供するアジアクエスト株式会社は、工数管理の手間を削減するキューブ型ソリューションの開発を開始する。

従来の方法では、工数管理を手動で行うことで入力に時間がかかり、そのうえ入力をし忘れたり、後でまとめて入力したりとデータの精度が低いことが課題となることがあった。

それに対し、「Smart CUBE」は各面と管理したい作業内容を紐付けて使用することにより、使用者の工数を自動でデータ化し、集計することが可能。そのため、紙やPCなど手動で都度入力する手間をなくし、さらに入力漏れも減らすことができる。

また、責任者が現場にいなくても、各担当者の作業状況や集計されたデータから工数の内訳を把握することが可能だ。

「Smart CUBE」はキューブ型という特徴を活かし、上になっている面の状態を判断して自動でログを集計できる仕組みとなっており、デスクの上にあるキューブの各面と「会議中」や「在席中」など作業内容と紐付けることで、使用者の状況をリアルタイムに伝えることができる。

また、物理的なキューブの各面にイラストや簡単な単語を表示することで、操作方法が直感でわかる。そのため特別なITの知識は必要なく、導入のハードルが低いことも特徴の一つだ。

「beaconnect plus」上に蓄積したデータを活用し、BIツールで分析することも可能。現状の作業の時間配分を「見える化」することで問題点を確認することができ、その分析結果により工数の削減だけでなく工数削減のための内部提案や、業務の効率化に繋げられる。

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アジアクエスト(AsiaQuest)

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