パスコの自動運転に必要な地図の測量技術 第8回オートモーティブワールド

第8回オートモーティブワールドで、測量・計測の国内最大手パスコは、計測車両で取得できるデータの展示などを行っていた。

計測車両で計測できるものは写真、レーザースキャナーが照射したXYZの座標(トンネルであれば形も取れる)だ。

パスコ
トンネル内の座標を取得しているデモンストレーション

 

しかし自動運転時には、ここまでの詳細な情報は重すぎるデータとなる。したがって白線や勾配などの必要な情報だけを抜き出し、自動運転のセンサーの先読み道路情報として使うことができるという取り組みを実施し、まずは9,800kmある高速自動車国道から整備していく。

パスコ 

ブース担当者によると、パスコは計測車両を15台保持しており、この数は日本最大規模。さらに協力会社と一緒に合計約30台規模で測量ができるので、対応を求められた場合でもにスピード感を持って測量の対応ができるということだ。

全国の道路は120万kmあり、カーナビで幹線道路として案内してくれる基本道路は40万kmだと言われている。今後自動運転をするにはどの程度の地図量が必要なのか、カーメーカーの要望を聞きながら作っていきたいということだ。

第8回オートモーティブワールドレポート
ルネサスの自動運転は高速道路と駐車場から 第8回オートモーティブワールド
STマイクロの衝突安全ソリューション 第8回オートモーティブワールド

Previous

ZMP、2020年までに公道で自動運転タクシー走行を目指す  第8回オートモーティブワールド

freee、開発者向けAPI「freee API」を利用した、初の経営分析ツール「SHARES AI」公開

Next