日本気象、約200種類の気象データ提供・利活用サポートサイト「お天気データサイエンス」の試験提供を開始

近年の気象災害の増加に伴い、地球温暖化対策や変化の激しい気象に適応していくことは、社会や企業にとって重要な課題となっている。

日本気象株式会社では、気象データ提供・利活用サポートサイト「お天気データサイエンス」の試験提供を本日開始した。「お天気データサイエンス」は、様々な気象データを提供し、ビジネスシーンでその利活用を支援する、気象情報のプラットフォームだ。

現在約200種類の気象データを、Web上の管理画面から受信設定することができる。気象データは柔軟かつ自由に加工、分析できる形となっており、データ分析(データサイエンス)、防災対策、需要予測などのマーケティング、サイネージのコンテンツなど多方面での利用が可能だ。

提供データは以下の通り。

  • 気象庁数値予報GPV、観測(アメダス、レーダー等)、防災情報
  • 気象庁提供データのテキスト変換データ
  • 日本気象オリジナルのプレミアム気象データ(天気予報、各種指数情報、数値予報GPVなど)

配信方法は、リアルタイムデータのオンライン配信 PUSH方式(FTP)、GET方式(HTTP)と過去データのダウンロード配信がある。

「お天気データサイエンス」は、本番提供開始予定の2019年12月まで、主な機能を無料で利用可能だ。

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