意外と知らない、IoTゲートウェイの比較ポイント

IoTを本格導入するにあたり、重要となってくるのがIoTゲートウェイの存在だ。

IoTゲートウェイを、IoT向けの通信インターフェイスを持っているルーターのようなもの、と考えるのであれば、それでは不十分と言える。

IoTを少し抽象化すると、センサーなどを用いてデータを入手し、ネットワークを経由してクラウドなどのサーバーにデータを送り、サーバー上で演算を行なって、結果を物理世界にフィードバックしている。
ここで、IoTゲートウェイは、「各センサーと通信を行いデータを入手」し、入手したデータを「ネットワークを通してクラウドやサーバーに渡す」、という役割を担っている。

確かに、異なるネットワークを繋ぐと言う意味では、ルーターに近い。

ただし、LAN/WAN共にIPを基にしたプロトコルで通信を行うルーターと、「多種多様な通信規格ならびにプロトコル」を「IPを基にしたネットワーク」に繋ぐIoTゲートウェイでは、求められる要件が異なってくる。

例えば、下記などが挙げられる。

  • 様々なセンサーやデバイスと接続できる通信の多様性
  • 電波環境が劣悪な中でも、センサーやデバイスと無線接続できる通信の安定性
  • センサー・デバイス特有のベンダープロトコルとも接続できる通信の拡張性

また、IoT特有の課題として、運用ならびに保守フェーズにおいて、インターネット通信に向けたデータ変換、公開エリアに置く場合のセキュリティ対応、OSやファームウエアの更新のしやすさ、など様々なポイントを考慮する必要がある。

今回の資料では、ぷらっとホームが提供するOpenBlocksシリーズの解説を交えつつ、IoTゲートウェイ選定におけるポイントを整理した。

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