富士通、ローカル5G免許を取得

地域や個別の多様なニーズに応じて、企業や自治体などが自営のネットワークを運用するローカル5Gの導入が可能となり、業務革新の加速が期待されている。ローカル5Gを導入するには、ネットワークの構築や運用に関する知見やノウハウが必要とされ、それらの習得など実環境の準備に課題がある。

このような中、富士通株式会社は、関東総合通信局から国内初となるローカル5Gの無線局予備免許を付与された。多地点カメラとAI技術を活用した映像解析によるセキュリティシステムの運用、今春開設予定の「FUJITSU コラボレーションラボ」におけるローカル5Gを活用したユースケースの検証を行う目的である。これを受けて、ローカル5Gの電波を発する無線局を富士通新川崎テクノロジースクエアに設置して、ローカル5Gネットワークシステムの検証を行う。

また、自社の他の事業所や工場およびグループ会社でも、順次、ローカル5Gの免許を申請して、様々な業種の顧客の業務革新に向けて、ローカル5Gのネットワーク構築および最適な活用を支援することで、顧客のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献するとした。

プレスリリース提供:富士通

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録