AIoT のパワーを解き放て―― AIとIoTを統合したAIoTを今すぐ導入すべき理由とは?

認証速度0.3秒、精度99%の、AI顔認証入退室管理ソリューション

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国内で5G実用化が本格化される2020年は、人工知能、IoT技術等の最新のIT技術によるスマートシティ、スマートオフィスなどの商用化が加速し、私たちの生活に大きな変革をもたらす年になるとされている。

その中でも顔認証市場の拡大は大きなトレンドになる見通しだ。

このような状況下で、ソフトバンク株式会社が100%資本出資し、2019年に設立したのが日本コンピュータビジョン株式会社(以下JCV)だ。世界トップレベルの顔認証技術を保有している香港のセンスタイム社の技術を用いた顔認証ソリューションを開発、提供を行う企業である。

認証速度0.3秒の「AI顔認証」が日常を変える、顔認証による入退室管理

AI顔認証
JCVのソリューションの一つが、顔認証により入退室を管理するシステムである「スマートビルディングソリューション」だ。通行者が端末に顔をかざすと、認証から情報照会を行いゲートを開放するまでがわずか0.3秒で行われる。

最先端AIアルゴリズムを通じて、通行者の顔から100ヶ所以上の特徴点を抽出し、マスク・眼鏡・化粧・顔の角度、照度などの多様なケースのいずれにも対応が可能となっており、その精度は99%を上回る。

例えば、マスク着用者がカメラを真っ直ぐ凝視しする行為をしないでゲートを通っても、通行者の顔を識別することができ、ユーザーは歩みを止めることなく、ウォークスルーでゲートを通行することができる。

なりすましや特定人物検知によりセキュリティを担保

AI顔認証 生体検知
顔認証の不安要素として取り上げられるのが、写真、映像などによる入館許可のない人がアクセスを試みる「なりすまし」である。

JCVの顔認証ソリューションは、最適化アルゴリズムにより写真や動画を利用した不正アクセスの阻止が可能となっている。また、管理プラットフォームには認証ログがリアルタイムで保存され、未登録者および注意人物として登録された人物がアクセスした場合、即座に管理者に通知を送信する機能も搭載している。

多様な勤務形態に合わせて広がる顔認証アクセスコントロール

AI顔認証 人物検知
昨今世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響により、国内ではテレワークや時差通勤制などが奨励されている。また、今後の働き方改革の推進により、勤務形態は今後さらなる多様化が進むだろう。 JCVのスマートビルディングアクセスソリューションでは、顔写真1枚で登録ができ、アクセス管理システムと既存の人事システムを連携することで入退館時間の制限、勤務時間の把握が容易に可能となる。

さらに直近では、JCVは顔認証でのアクセス管理に体温検知機能を追加したソリューションも発表している。 マスク着用時でも顔認証と同時に体温測定が行われ、マスクの着用を促すアラートを送信したり、発熱者の場合はアクセスを制限するといった機能を持ちあわせることで、新型コロナウィルス、インフルエンザなどの感染症の拡大予防策としての活用が期待される。

顔認証での入退出管理はオフィスだけでなく、ホテルの入退室管理、イベント会場でのチケットレス入場、スポーツジムの会員アクセス管理等とその活用には従来の生活を大きく変える可能性を感じさせる。

JCVが提供する顔認証アクセスソリューションにより、ユーザーはより安全で快適なアクセスを、管理者は効率的なアクセス管理が可能となり、AI技術が与える利便性をすべての人々が享受できるようになるだろう。

下記をより、詳細の情報にアクセスすることができる。

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