NECとANA、ANAの総合トレーニングセンターにローカル5Gを導入

総務省がローカル5G導入に向けた制度整備を進める中、日本電気株式会社(以下、NEC)と全日本空輸株式会社(以下、ANA)は、ローカル5Gを活用した共創活動を開始すると発表した。

具体的には、NECが取得したローカル5Gの実験免許を活用して、2019年4月から運用開始したANAグループの総合トレーニングセンター「ANA Blue Base(以下、ABB)」にローカル5Gを導入する。

ABBは、3万m2以上の敷地面積と最先端の訓練設備を有しており、経営の基盤である安全をはじめ、オペレーション品質の向上、イノベーション推進、働き方改革およびANAブランドの発信を行う人財育成の拠点である。

この施設に「高速大容量・低遅延・多接続」の特徴をもつ5Gを導入することで、例えば、現在実施している訓練では収集しきれなかった姿勢・手順・視線・訓練生の感情変化などのデータをローカル5Gに接続したカメラ・視線測定機器・バイタルセンサ・VRゴーグルなどの様々なIoTデバイスからリアルタイムに収集・分析し、1人1人にフィードバックすることで訓練の効果をさらに高める。

また、パートナー企業が提供する新たなテクノロジーを5G上で活用し、ABB内の端末やシミュレーター、モックアップなどと組み合わせて新たなサービス開発を行うとした。

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