AIoT のパワーを解き放て―― AIとIoTを統合したAIoTを今すぐ導入すべき理由とは?

リモートワークより、リゾートワーク

LIFE DXのコーナーは、IoTNEWS生活環境創造室 室長 吉田健太郎(よしけん)と、IoTNEWS代表の小泉耕二(こいずみ)が、LIFE分野におけるDXについて話し合ってる内容を記録するコーナーです。

新型コロナウイルスの影響で、リモートワークを余儀なくされた人は多い。かくいう、筆者もその一人だ。

ぶっちゃけ、わりと前からこもりたいときなんかは、リモートワークしていたし、毎月海外出張してたら「今日はどこにいるの?」なんて、メンバーに心配されることが日常茶飯事だったのだけど、改めて、リモートワークだ、在宅勤務だ、といわれると、逆にどうしたらよいかわからないものだ。

とはいえ、3か月くらい真面目に外出しなかったので、その生活なんかを振り返ろうと、いつものように吉田氏に連絡したら、こんなやり取りになった。

発想の翼が広がるのはリゾートじゃない?

リモートワークといって、一日中家にいると、年齢からか腰も痛くなるし、なにより切れ目なく会議設定されたりするものだ。

よしけん
よしけん
同じ部屋で、同じ椅子に座って、同じ画面を見て話していると、代り映えもしないし、なにより「ON」のモードにならないよね。
なにげに、移動が気晴らしになってたり、これから会議だーってやる気スイッチが入ったりする。
こいずみ
こいずみ
よしけん
よしけん
移動してることで、肉体的にも精神的にもスイッチはいるよね。
そういう意味では、いっそリゾートで会議するとかならうれしいんだけど。
こいずみ
こいずみ
よしけん
よしけん
部屋の天井に360度カメラを取り付けて、自分の姿を立体的に撮影して、部屋の中心からプラネタリウムみたいなデバイスで、球状に湖の景色を投影する。そこに、会議参加者をホログラムのようにして登場させたら、リゾートにいながら、ほぼリアルで会議できちゃうんじゃないかな。
リモートワークよりリゾートワーク
リモートワークよりリゾートワークのイメージ図
こんな感じだね。できたらすごいな!
こいずみ
こいずみ

実際に会議メンバー全員でリゾートに移動して、空気の良いところで泊りがけの合宿をするとかできるといいなと思うものの、現実的にはできない。

リゾートとまでいかなくても、筆者の友人の横石氏がプロデュースしている、鎌倉にある古民家コワーキングスペース「北条SANCI(ほうじょうさんち)」などでは、実際にクリエイティブ関連企業が集まり新しいコトを生み出しているという。

北条SANCI
北条SANCIは、アーティストやクリエイター、イノベーションチームのためのプライベート・ワークスペースであり鎌倉のカルチャーコミュニティを育むための邸宅
北条SANCI
北条SANCIが気になる方は、こちらから。入居者も募集しているということ

もちろん気持ちと時間に余裕があれば、こういう非日常的な場所を借りて、スイッチを切り替えて議論を進めたいところだが、なかなか会社も理解してくれないところもあるので、早くどこでもリゾート気分が味わえる、「リゾートワーク」ができる技術が完成すればなと思う今日この頃だ。

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