丸紅情報システムズ、工場やプラントの管理業務を見える化し遠隔監視するテレワーク環境の構築支援を開始

新型コロナウイルス感染症拡大を防止するため、製造業の工場などでも従業員のソーシャルディスタンス確保を目的とした出勤者制限や、同一エリアへの滞留人数制限が求められている。こうした制限を実施するためには、在宅環境から遠隔監視が可能なシステムを構築することが課題になっている。

丸紅情報システムズ株式会社(以下、MSYS)は、工場やプラントの管理業務に必要な情報をWebアプリケーション上に見える化し、遠隔監視する勤務者のテレワーク環境を構築する支援を開始する。

MSYSはこの支援を、米GE Digital社のIoT見える化ソリューション開発環境である「Operations Hub」を利用して実施する。

既存の生産管理システムや監視制御システムなどのさまざまなデータソースにアクセスして必要なデータを統合することで、工場を見える化するとともに、遠隔監視する管理画面を構築する。Operations HubはノンプログラミングでWebアプリケーションを構築できる機能を持つため、生産技術の担当者や現場のライン責任者でもアプリケーションを構築することができる。

作成した管理画面は随時改修することも可能で、社内のニーズへ迅速に対応することができるという。また、Operations Hubサーバーにアクセスできる環境であれば自宅のパソコン、スマートフォン、タブレットのブラウザから遠隔監視を利用可能だ。システム構築の際に、既存環境がオンプレミスかクラウドかを意識せずにテレワーク環境に移行できるとしている。

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