AIoT のパワーを解き放て―― AIとIoTを統合したAIoTを今すぐ導入すべき理由とは?

[4/22]ソラコム主催、目視で確認する業務をデジタル化、生産性向上に効く「AIカメラ活用のはじめ方」を解説

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株式会社ソラコムは、「AIカメラの活用」をテーマにした無料オンラインセミナー「Hello SORACOM」を2021年4月22日(木)開催する。

4/22(木)開催 『Hello SORACOM はじめよう、AIカメラの第一歩』

業務のデジタル化において、さまざまなものを映せるカメラは、近年急速に進化したAIや機械学習(ML)と組み合わせ、柔軟で万能なセンサーとして使える。例えば、在庫(知る)、通行状況(数える)、計測器のメーター(見る)、生産品の仕上がり(調べる)といった場面でのAI活用に効果的だ。

AIは今や周辺技術の習熟により、手軽に活用できるものとなった。本セミナーでは、AIカメラが効果を発揮する活用シーンや、自社の用途に合わせた導入方法をわかりやすく解説する。

また、事例ゲストに渡辺パイプ株式会社を迎え、ビニールハウス栽培を支援するサービスにおけるAIカメラ活用と、スピーディな製品化を実現したプロジェクトの進め方を紹介する。

AIカメラが、効果を発揮する活用シーン

[4/22]ソラコム主催、目視で確認する業務をデジタル化、生産性向上に効く「AIカメラ活用のはじめ方」を解説

AIカメラは、どのような活用シーンで役立つだろうか?

目視で確認する作業

計測器のスイッチの状況や、メーターや異常ランプの確認作業は、今でも人手で行われていることがある。IoTでデータを自動的に取得、AIによって異常時を判断する仕組みを構築すれば、これらの業務はデジタル化が可能だ。「定期点検の自動化」、「報告書のペーパレス化」、「作業者の省人化」などの効果が得られる。

動きを伴う状況の把握

IoTでは通常センサーを取り付けて機器のデータを活用できるようにするが、刻々と状況が変わるようなものはセンサーでは把握しにくい。たとえば、常に動きがある倉庫の荷物管理、在庫状況の把握、人の混雑度の管理には、カメラを用いた画像データの分析が効果的だ。「リアルタイム状況分析」、「問題発生時のアラート通知」を実現可能だ。

完成品の品質チェック

センサーデータは基本的に数値である。そのため、数値化できない状況は扱えない。たとえば、ラベルシールのズレ、生産品の傷モノ検査といった作業には、画像データの活用が効果的だ。機械学習と組み合わせることで、異常の判別を自動化できる。

IoTと組み合わせて、AIカメラ活用をスピーディに始める

昨今の目覚ましい技術の進化により、デバイスはよりリーズナブルかつ高性能になり、AIアルゴリズムの開発もTensorFlowなどの業界標準的な方法を利用できる環境が整ってきている。

[4/22]ソラコム主催、目視で確認する業務をデジタル化、生産性向上に効く「AIカメラ活用のはじめ方」を解説

自社でイニシアチブを持ってAIソリューションを開発する際に役立つのが、ソラコムが開発したAIカメラ「S+ Camera Basic」だ。1台5万円程度と安価であるだけでなく、「現場への設置」「通信環境」「リモートアクセス」というAIカメラ導入の3つの課題を解決する。セルラー通信搭載によりネットワークの課題を解決するだけではなく、AIアルゴリズムを遠隔からカメラにインストールし利用することができるIoTとAIが融合したカメラだ。

本セミナー前半では、AIカメラ活用の3つの課題と具体的な導入方法についてデモンストレーションを交えながら解説する。

渡辺パイプ様:AIカメラでビニールハウスでの作物栽培をサポート

実際にどのような場面で、AIカメラは活用されているのだろうか?

渡辺パイプ株式会社では、ビニールハウス内の栽培状況の記録から設備の稼働状況の監視まで、ハウス栽培をサポートするサービスにAIカメラを活用している。まず「S+ Camera Basic」で検証、外部USBカメラを利用したシステムに応用することで、 スピーディに画像データ収集用のWEBカメラ開発を進めた。本セッションでは、開発の経緯と今後の展開についてお話を伺う。

オンラインで体験できる、AIカメラワークショップ

「S+ Camera Basic」は、実機が手元になくともAIカメラの機能や使用感を遠隔からブラウザ上で評価できる「トライアル」機能を提供している。ソラコムのユーザーアカウントを持っていれば無料でいつでも試せるので、「購入前に試してみたい」「操作の練習をしたい」というユーザーにお薦めだ。

本セミナー後半では、このトライアル機能を用いたワークショップが予定されている。実際に取り付けられたS+ Camera Basicの実機に一時的にリモートアクセスし、専用コンソールの操作、2つのサンプルアルゴリズムをインストールして試す内容となっている。講師の解説やサポートもあるので、気軽に参加可能だ。(抽選制)

[4/22]ソラコム主催、目視で確認する業務をデジタル化、生産性向上に効く「AIカメラ活用のはじめ方」を解説
ブラウザからの操作で、カメラにAIアルゴリズムをリモート・インストールできる

AIカメラの活用について、事例から、導入方法までまとめて聞けるセミナーとなっている。ぜひこの機会に参加いただきたい。

1.イベント概要

Hello SORACOM ONLINE~はじめよう、AIカメラの第一歩
お申込み:事前登録制・参加費無料
主催:株式会社ソラコム
ウェブサイト:https://www.hello.soracom.jp/20210422/

2.セッション詳細

開催日時  2021年4月22日(水) 

14:00~15:00 セミナー
・はじめてのAIカメラ届いたその日に始められる S+ Camera Basic
・お客様事例 :渡辺パイプ株式会社

15:10〜15:30 個別相談会(希望者のみ)
15:30~16:30 ワークショップ(希望者のみ)
・オンラインで体験!S+ Camera Basic ワークショップ(ハンズオン)

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