IoT検定制度委員会発足

IoT検定準備委員会は委員会メンバーの承認を得て、正式にIoT検定制度委員会としてスタートしたことを発表した。

 

IoT検定制度委員会メンバー

委員長 :中島 洋
事務局長:近森 満

 

メンバー

・ 中島 洋  国際大学 グローバルコミュニケーションセンター 教授、全国ソフトウェア協同組合連合会 会長、株式会社MM総研 代表取締役所長、一般社団法人日本個人情報管理協会 理事長
・ 満岡 秀一 株式会社トップゲート 取締役
・ 渡辺 登  NPO法人WRO Japan 実行委員長(兼)事務局長
・ 原口 一孝 KT-NET 運営事務局、東京システムハウス株式会社 スマートセキュリティプロジェクト課長
・ 伊本 貴士 メディアスケッチ株式会社 代表取締役
・ 高安 篤史 合同会社コンサランス 代表、中小企業診断士
・ 末石 吾朗 東京電機大学 講師、人工知能概論 共著者
・ 近森 満  株式会社サートプロ 代表取締役、電気電子系技術者育成協議会 理事、一般社団法人職業能力支援機構 理事

 

IoT検定制度委員会の目的

IoT検定制度委員会は、人材育成に関する大きな課題を解決するための方法の一つとして中立な立場でIoTに関する知識やスキルを認定する試験「IoT検定」を制度化した。

IoTに関する知識だけを問うのではなく、IoTの真の価値を理解し世の中を変える事ができる人材を認定する事を目的としているために、試験範囲に企業戦略やビッグデータ・人工知能などの成長技術分野も含まれている。

 

IoT検定委員会の役割

IoT検定は、検定を開発する過程でIoTに関わる様々なポジションにおいて必要となる知識や技術を標準スキルとして定義を行い、スキルを効率的に学習し身につけるための手助けができると考えている。

「IoT検定の合格」というわかりやすいマイルストーンを設定する事で企業における学習支援や個人のモチベーション向上につながり、優秀なIoTプロジェクトを推進する、次世代の産業を引っ張るリーダー的人材を輩出する事ができると考えている。

 

IoT検定制度の体系

IoT検定レベル1試験 プロフェッショナル・コーディネータ
IoT検定レベル2試験 プロフェッショナル・エンジニア
IoT検定レベル3試験 プロフェッショナル・アーキテクト

 

IoT検定委員会の今後の方針

検定の実施以外にも、様々な形で学習に必要な情報発信や教材の開発、企業や各種学校における教育の支援などを実施していく予定だという。

2016年4月に業界有識者の協力を得てベータ試験を行い、2016年5月に正式な受験開始となる「IoT検定レベル1 プロフェッショナル・コーディネータ」はIoTの基礎的知識やスキルを全般的に問う内容となっており、企業経営者・企画担当者・プロジェクト推進・営業・マーケティング・技術者・コンサルタントなど幅広い職種の方を対象としている。

IoT検定レベル1プロフェッショナル・コーディネータの出題分野としては、「戦略・マネジメント」「産業システム」「法務」「ネットワーク」「デバイス」「プラットフォーム」「データ分析」「セキュリティ」の8分野。
基本的かつIoTで必須の知識についての質問が中心となるので、しっかりと勉強すれば合格は難しくないという。

また、開発予定のレベル2、レベル3に関しては、デバイス開発・ビッグデータ・人工知能などの専門的な内容について問う内容となる予定。

 

【関連リンク】
IoT検定制度(Internet of Things Exam)
国際大学(International University of Japan)
全国ソフトウェア協同組合連合会(JASPA)
MM総研(MM Research Institute)
日本個人情報管理協会(JAPiCO)
トップゲート(TOPGATE)
WRO Japan
東京システムハウス(TOKYO SYSTEM HOUSE)
メディアスケッチ(Media-Sketch)
コンサランス(Consulance)
東京電機大学(Tokyo Denki University)
サートプロ(CertPro)