マクニカ、IoTセンシング端末を活用した工場内機器の予知保全する「Mpression予知保全導入支援サービス」提供開始

株式会社マクニカは、工場内機器の状態把握、故障の予知により部品交換や修理を行うためのIoTセンシング端末を活用した予知保全サービスをMpression予知保全導入支援サービスとして提供を開始する。同サービスは、顧客の保全したい機器に合わせたセンシング端末の選択、取り付け位置や通信方式のコンサルティング、顧客のコスト・仕様に合わせた実証実験の支援およびデータ分析や機器ごとに異なるセンシング端末の開発から量産品の製造まで機器の予知保全を実現するシステムの導入を全面的にサポートするという。

IoTセンシング端末を活用した予知保全サービスは、IoTを導入しようとしている顧客から、予知保全を実現する上で必要なハードウェアおよび必要なノウハウをパッケージングして提供してほしいという要望から生まれたサービス。IoTを実現する上で必要なシステムは、IoTセンシング端末、無線ゲートウェイ、クラウドネットワーク、IoTプラットフォーム(データの見える化、利活用)の4種類に分けられる。

IoTを導入する上では、データ分析用のセンシングデータを取得するために必要となるスペックをミートするセンシング端末の選択、工場内での電波環境の確認と最適な無線方式の検討、これらの組合せによる実証実験の実施と実験によるデータの取得・分析にそれぞれハードウェアと技術的ノウハウが必要だったが、同サービスを活用する事でこれらをふまえた導入の支援を行うという。

クラウドを活用したデータの見える化と利活用については、パートナーのクラウド環境をつなぎこみ、実証実験の段階で顧客の実現したい仕様での見える化、利活用の構築支援を行う。また、実証実験後に顧客がカスタムのセンシング端末が必要となった場合は、サンプリングレートや電池の持ちなどの仕様に合せたカスタムのセンシング端末の開発・製造を行う。

なお同サービスは、ロボット革命イニシアティブ協議会により、中堅・中小製造業が、より簡単に低コストで使える既存のアプリケーション・センサーモジュール等のツール等(新規開発も含む)を募集した「第1回 中堅・中小製造業向けIoTツール募集イベント」にて「スマートものづくり応援ツール」として採用されている。生産現場における課題を解決するためのツール、工場や企業の外と情報をやり取りする際の課題を解決するためのツール、自社製品をIoT化するためのツール、データの活用全般に関わるツールの4分野にて掲載された。

【関連リンク】
マクニカ(MACNICA)
Mpression予知保全導入支援サービス
ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)

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