MIRAHOME、温度調節や睡眠環境をアプリで管理することを可能にするIoTマットレスを発売

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MOORINGは、アメリカのクラウドファンディングサイトINDIEGOGOで支援金約3000万円を達成し、日本のクラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGでは日本仕様のMOORINGを総勢254名の支援者に、総額9,015,400円(当初目標金額に対する達成率901%)、合計で約4000万円の支援を受けることに成功した。

MOORINGは、温度と睡眠の質の因果関係に着目した製品である。睡眠中の身体の反応は温度によって大きく異なり、適温と外部温度に3度以上の高低差があると睡眠の質に悪影響をもたらすといわれる。

MOORINGはマットレスの中に入っているPP電圧フィルム(特許取得済み)を通して、睡眠中の心拍数や呼吸などの身体状態を持続的に計測する。測定した身体データを頼りに1分ごとに温度を調節し、常に理想の温度へと調整を行う。測定したデータは専用アプリに自動で保存されるため、ベッドシーツの下に敷いて寝るだけで、使用者が快適に眠れる温度に随時調整し、同時に健康管理もできるIoTマットレスパッドとなっている。

MOORINGの特徴

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温度コントロール

睡眠周期に合わせてリアルタイムでマットの温度を調節し、最適温度を提供する。睡眠中の身体反応に合わせて温度環境を整え、適切な睡眠サイクルへと導く。電源は自動管理のためオン・オフの操作の必要もない。

左右別温度管理

2人同時使用時でも、それぞれ個別の温度調節ができるため、各パートナーが心地よく感じられる温度を提供する。※ダブルサイズのみ対応。

健康管理

最先端の測定技術で、寝ている間の呼吸・心拍数・寝返り・睡眠質量を測定する。また、寝室の環境データ(温度、湿度、光度、騒音)及びベッドの中の温度を記録し、様々な面から幅広く健康をサポートする。

アプリ連動

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睡眠データを自動でアプリに保存し、より正確に睡眠状態や健康状態を管理できる。またマットレスの温度調節や目覚ましの設定も可能。さらに、離れて暮らす両親や子ども、恋人の健康状態も確認できる。

バイブレーション目覚まし機能

温度調節を通じて使用者を浅い睡眠へと誘導し、最も起床にふさわしいタイミングで枕元のバイブレーションが作動し起こしてくれる。ダブルサイズの場合はもちろん、左右の目覚ましも別々に設定が可能。

乾燥機能

雨や雪で湿った時期は、湿度が高いためベッドの中も細菌や害虫が発生しやすくなるが、乾燥機能を使うことで湿気を飛ばすことができる。

安全

直流19Vの低圧電流のため、火傷や火災の発生しないように考慮されている。

構造

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MIRAHOME

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