NTTコミュニケーションズ、IoT Platformサービス「Things Cloud」の提供を開始

NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は、エンド・ツー・エンドで企業のIoT導入を実現する「IoT Platform」サービスのラインアップとして、「Things Cloud」を2017年4月6日に提供開始する。

「Things Cloud」は、デバイス接続からデータ収集、可視化、分析、管理などIoTの導入に必要な機能・プロセスを、多彩な機能(ウィジェット※1)やさまざまなシーンを想定したテンプレートなどにより、ノンプラグラミングで簡単・短期間で実現できるApplication Enablement Platform(※2)。

拡張性やデータ可視化環境を備えており、プロトタイプの作成からその検証、実運用まで、顧客のIoT導入を一気通貫で対応。また、豊富なAPIにより、様々な外部アプリケーションとの連携も容易なため、収集データの高度な分析や、顧客のビジネス拡大に沿ったシステム拡張にも柔軟に対応可能だという。

「Things Cloud」は、企業のIoT活用による業務改善やProduct as a Service(製品のサービス化)の実現による新たなビジネス創出に向けたシステム開発だけでなく、IoTソリューション構築ベンダーの方々にも構築・実行基盤として活用できるとしている。

特長は以下の通り。

  1. シンプルなアーキテクチャと容易なデバイス接続
    習熟した高度なプログラミングスキル不要で、エージェント搭載デバイス(※3)を「Things Cloud」に接続可能(確認済エージェント搭載デバイスは30以上)なため、技術者の学習コストを抑え、モノの可視化までの工程をスピーディーに実現。
  2. 目的に合わせてウィジェットを組み替えられるユーザーインターフェイス
    IoT向けにデータを可視化できる豊富なウィジェットをあらかじめ取り揃えており、収集したIoTデータの表示やアラームなどの設定、外部アプリケーションとの連携などを、直観的なユーザーインターフェイスにより簡単に実行できる。
  3. フルライフサイクルでIoT導入をサポート
    高い拡張性により、プロトタイプ作成時のトライアルから実運用システムまで、顧客のビジネスフェーズに最適な環境を提供。また、顧客が個別開発で一から開発/構築する手間を省き、IoTシステムに必要な機能群をネットワークやクラウドとシームレスにつながるプラットフォームとして提供。物流、ビル管理、設備監視、見守り、生産性向上など、さまざまなシーン・用途でデータ分析・可視化(別紙1参照)が可能。
  4. 豊富なAPI
    デバイスのデータ取得を含め100以上の基本的機能をすべてAPIとして提供。これにより顧客の目的に応じて既存の社内システムや外部アプリケーションと連携可能。IoTによる新たなソリューションビジネスを検討している企業にも構築基盤として活用できる。

初期料金は無料。月額料金は下記参照。

メニュー 月額料金
(税抜)
基本料 データ管理3GB、APIコール100万回を含む ¥118,000
デバイス従量 1デバイス登録毎 ¥500
追加サブテナント料 契約後に増設可能なサブテナント毎に必要です。社内組織毎の管理や卸提供に対応します。 ¥1,200
追加データ管理料 データ管理3GB超過分に対し、100M毎 ¥30
APIコール超過料 APIコール100万回超過分に対し、1万回毎 ¥1,180

※契約単位(テナント)毎に基本料金が発生。ユーザー情報、デバイス情報、測定データなどの保持・管理は、契約単位ごとに実施可能。
※Things Cloudに接続するためのインターネット回線が別途必要。
※デバイス(IoTゲートウェイ機器等)は、別途機器代金が必要。
※APIコールは、デバイスからのAPIコール。アプリケーションからのAPIコールは無料。

※1:機能やアプリケーションをグラフィカルに表示したプログラムのパーツ。
※2:ウィジェットなど豊富なアプリケーションパーツとAPIを活用可能なアプリケーション開発・実行基盤。
※3:データ収集のためのプログラムがあらかじめ設定されており、簡単な操作でクラウド環境と接続が可能なデバイス。

【関連リンク】
NTTコミュニケーションズ(NTT Communications)

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