富士通エフ・アイ・ピー、Fitbitのウェアラブルデバイスを利用した健康管理サービスを三菱自動車健康保険組合に提供

富士通エフ・アイ・ピー株式会社は、Fitbitのウェアラブルデバイスとデータを活用した健康ポイントを管理するサービスを三菱自動車健康保険組合に提供すると発表した(本年10月より開始)。

同サービスでは、ウェアラブルデバイスで被験者から得られたデータと富士通の健康保険組合総合情報システム「FRESHAD」が持つ人間ドックなどの受診情報を、同社のクラウド型のポイントシステム「ValueFrontポイントサービス」上で健康ポイントとして変換・蓄積する。

そして、そこから得られたデータとインセンティブによって被保険者の健康づくりを支援する。

昨今、日本では高齢化などによる医療費や介護費の増大に対し、その抑制が喫緊の課題となっている。

これに対し厚生労働省は、2016年5月に「個人の予防・健康づくりに向けたインセンティブを提供する取組に関わるガイドライン」を発表した。このガイドラインは、保険者が被保険者に対し、健康づくりに応じたインセンティブを与えることで、健康に無関心な層でも継続的に健康づくりを実践しやすい環境を作ることを推進するものだ。

これを受け、健康保険組合や自治体では、運動や健診を行った人にポイントを付与し、商品やギフトカードなどのインセンティブに交換する「健康ポイント制度」に取り組む組織が増えてきている。

しかし、実際に健康ポイント制度を導入した組織では、制度への参加がもともと健康に関心のある層に偏ってしまい、無関心な層にまで広がらない、という課題があった。

そこで、三菱自動車健康保険組合は、より多くの被保険者に参加してもらえる健康ポイント制度を検討していました。そして今回、富士通エフ・アイ・ピーの「ValueFrontポイントサービス」に、Fitbitのウェアラブルデバイスとデータ、従来から利用していた富士通エフ・アイ・ピーの「FRESHAD」を連携させた健康ポイントを管理するサービスの採用を決定するにいたった。

【関連リンク】
富士通エフ・アイ・ピー(FUJITSU FIP)
フィットビット(Fitbit)
三菱自動車(MMC)

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