MR(複合現実)スタートアップのDataMeshが日本での活動を開始

企業:

DataMesh株式会社は、2018年3月より、日本での活動を開始したと発表した。

DataMesh株式会社(以下、DataMesh日本法人)は2017年9月に設立された企業で、MR(複合現実)を通じたコンテンツ支援およびMRのリアルタイムキャプチャによる第三者視点可視化ソリューションを提供している。

MRとはMixed Realityの略で現実空間とバーチャル空間を融合させて3Dの立体映像を作り出す技術だ。

DataMesh Technology(中国本社)は2014年に北京で設立され、大手メーカーを対象にMRを活用したソリューションを導入してきた。現在は北京・東京・シアトルを中心に上海や広州、ロンドンにも拠点を持っている。

2017年10月にはマイクロソフト社のMRPP(Mixed Reality パートナープログラム 認定パートナー)中国第一号に採択された。

DataMeshグループではこれまで中国やアメリカでMRを活用したコンテンツ支援を数多く行ってきた。

例えば、中国で実施した大手自動車メーカーの事例では、車の製造過程をMRを使って再現することで工場見学者や購入を検討しているユーザーに対して全体像が掴みにくい製造過程を分かりやすく伝えることが可能になったという。

工場見学では危険を伴う場面があるため、一部の説明をMRを使って代替したり、ディーラーではそのメーカー車の購入を検討しているユーザーに対し、どのように車が製造されているかMRを通じて可視化することで付加価値として購入動機の向上に寄与したという。

また、DataMeshグループでは「商用可能な第三者視点での可視化ソリューション(4Kカメラ対応)」である「DataMesh Live!」も提供している。

具体的にはこれまでHoloLensを使用している本人でしか見ることのできなかったMRコンテンツを第三者の視点から4Kカメラを使って高品質な商用利用を可能にしたものだという。

DataMesh日本法人では今後、製造業・テレビ/エンタメ業界などに対し、MRを活用したコンテンツ支援・展示サポート、業務改善、教育/研修トレーニングといった場面での導入を進めていくとしている。

【関連リンク】
DataMesh

Previous

博報堂アイ・スタジオ、顔認識技術などを保有するNSENSE社と連携、オフラインにおける生活者行動を可視化

イトーキ・NICT・シャープ、3者共同研究による5Gスマートオフィス実証試験を実施

Next