全教研、日本のプログラミング教育をマレーシアに。マハティール元首相が仲介。

学研・塾グループの株式会社 全教研が、自社開発のプログラミング教育をマレーシアのIT企業と組んで本格的に展開するにあたり、オープニングイベントを12月12日に開催する。当日はプログラミングのワークショップなどを行い、現地の子どもたちをはじめ、学校関係者など500名の参加を予定している。

2012年から日本の中学校で必修となった「プログラミング」。政府の成長戦略でもIT教育をさらに推進していくことが盛り込まれているが、アメリカの大学では「STEM教育が今後のグローバルリーダーをつくる」と強化プロジェクトが進められるなど、「サイエンス・テクノロジー・エンジニアリング・数 学」に重点を置いたSTEM教育のニーズや関心は、世界的な高まりをみせている。

中でもその必要性を強く感じているのが、実はアジア。

マレーシアは、2020年に先進国入りするとの目標を掲げ、アジアにおけるIT先進国となるべく、様々な経済政策を推進。STEM教育への関心と必要性を感じ、乗り出したのがこれらの政策を打ち出し、強力なリーダーシップを発揮してこられたマハティール元首相だ。

日本の経済成長を見習おうというルックイースト政策をはじめ、息子や娘を日本の大学に留学させるなど、親日家で知られる元首相が目をつけたのが、日本の優れた学びのシステムをうまく自国のSTEM教育に取り入れられないかということ。

全教研では、現場で子どもたちを教える先生たちの視点を活かし、「物理・化学・生物・地学・プログラミング」の5つの分野を総合的に学習する科学実験講座 「サイエンスFIVE」を、オリジナルで開発。2015年4月よりスタートしたこの講座は、半年350人と早くも人気を呼んでおり、次年度からは特に人気の高いプログラミング講座を独立させて「プログラミング道場」とし、更なる展開を図っている。

マハティール元首相が架け橋となり、この「プログラミング道場」のカリキュラムをベースに、マレーシアでIT、工学、建設などを展開しているDreamEDGE社がパートナーとして、現地の子どもたちにプログラミング教育を本格的に展開。学校教育での普及も促進していく。

全教研、日本のプログラミング教育をマレーシアに。マハティール元首相が仲介。

◆イベント:「ROBOT DAY 2015」~「Educational Bridge Between Malaysia and Japan」
◆日時:2015年12月12日 10:00~16:00
◆場所:マレーシア MaGIC Center,CYBERJAYA

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