マンダムが福崎工場に新生産棟を建設、IoTやロボットを活用

株式会社マンダムは、創業100 周年にあたる2027年でのありたい姿「VISION2027」の実現を目指し、今中期3 ヵ年経営計画(2018 年3 月期~2020 年3 月期)では企業基盤の整備に取り組んでいる。

今回、「ひと・環境にやさしく、未来を創造する工場」を目指して、国内唯一の生産拠点である福崎工場の敷地内に新生産棟を建設し、生産能力を1.6 倍に拡大すると発表した。

マンダムグループは、日本、インドネシア、中国に合計4つの工場を有し、近年成長著しいアジア市場の需要に対応している。なかでも国内唯一の生産拠点である福崎工場は、高品質な製品づくりだけでなく、グループの生産拠点に対しての技術革新支援や人材育成支援といった役割を担っている。

今回、福崎工場の敷地内に新生産棟を建設し、生産能力を1.6倍に拡大。また、剤型別分散型の工場から全剤型集約型の工場へと転換して、工場全体を一体的に機能させることで、少人化や自動化が可能となり、安全性・品質・生産性の向上や労働環境の更なる改善を図る。

加えて、化粧品工場としての新たな価値をプラスすることで「ひと・環境にやさしく、未来を創造する工場」を目指すとした。マンダムが新生産棟で目指す姿は以下の通りだ。

  1. 社員が創造力を発揮できる工場:
    省力化やロボット化の推進、安全管理体制の強化、リラックスできる休憩室や食堂の充実など、安全・安心で快適な職場環境を整備することで、社員のモチベーションの向上だけでなく、国内外グループでの「モノづくり」に対する価値観の共有やスキル向上を目指す。
  2. 事業拡大に向けてスピーディー且つフレキシブルに対応できる工場:
    動線の最短化や原料の自動搬送システムの導入、IoT の活用による高効率で高品質な生産体制確立、多品種少量生産のための製造設備組替えの短時間化、GMP に準拠したレイアウト設計を実施し、将来の事業拡大を見据えたスペースの確保により、現在の1.6 倍の生産能力拡大を図る。
  3. 見学者がマンダムの生産技術を楽しみ、理解できる工場:
    工場の魅力を見学者にプレゼンできる大人数収容型プレゼンルームをエントランスに完備し、また製造ライン・仕上ラインの全体を臨場感をもって見渡せる見学通路を設置するなど、化粧品工場にふさわしい工場を目指す。

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マンダム(mandom)

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