ノバルスの乾電池型IoTデバイス「MaBeee」が、教育用プログラミングソフト「Scratch」に対応

ノバルス株式会社は本日、スマートフォンなどから乾電池製品のコントロールを可能にする乾電池型IoTデバイス「MaBeee」について、「Scratch」対応の「MaBeee-Desktop」アプリを公開した。

この「MaBeee-Desktopアプリ」は、MaBeeeの特徴である乾電池を利用する製品の電池出力を、Bluetoothを使って操作できるという技術と、教育用プログラミング用ソフトの「Scratch」を用いてパソコンからの操作を可能とした。

これにより、難しいプログラミング言語を覚えなくても、「Scratch」の特徴である”遊び心”のあるアニメーションなどの視覚的なオブジェクトを用いてプログラミングでき、そのプログラムに基づき、乾電池を利用した製品を「MaBeee」で操作することが可能になるという。

玩具や理科教材、照明器具などの乾電池製品を「Scratch」でプログラミングし、制御するような利用シーンが想定されている。

ノバルスの乾電池型IoTデバイス「MaBeee」が、教育用プログラミングソフト「Scratch」に対応

同機能を実現するためには、すでに同社が量販店やオンラインサイトなどで販売をしている乾電池型IoT「MaBeee」と、別途Bluetooth4.1の接続が可能なパソコン(Windows、Mac)を用意し、「Microsoft Store」「Mac App Store」より「MaBeee-Desktopアプリ」をダウンロードすることで利用できる。

「MaBeee-Desktopアプリ」については、本日よりアプリストアで公開。対応Scratchのバージョンや、対応機種の詳細条件は、各ストア内にて案内される。

なお、機能限定の評価版(無料・機能制限有)もリリース。評価版については、ノバルス公式サイトからダウンロードでき、同じく本日から公開している。

ノバルスの乾電池型IoTデバイス「MaBeee」が、教育用プログラミングソフト「Scratch」に対応

「MaBeee」が「Scratch」のアプリへの対応したことにより、すでに学校教育の理科授業で学習要領としてある電気・乾電池に加え、2020年のプログラミング教育必修化に向けての活用に対し、乾電池型IoT「MaBeee」だけで一連の教育ニーズに活用できるというメリットがある。

ノバルスは、同製品を主に教育向け市場での普及を目指し、複数の教材メーカー等との取り組みを開始。学校教育の教材としてだけでなく、プログラミング教室での教材としての採用なども目指し、2018年5月以降に順次営業の開始を予定しているという。

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