ソフトバンクは、5Gサービスの発表を行い、これまでの動画コンテンツ無料に加え、「5G LAB」と呼ばれる、VR/AR、自由視点のコンテンツ提供を発表した。
コンテンツは、AKB48やバスケットボール、野球を用いて紹介され、基地局の設置にもまだ時間がかかるので、約2年は、5Gのための基本料金(1,000円)は請求せず、約900タイトルの独占コンテンツを無償提供する(通常500円)とのことだ。
NVIDIAのGEFORCE NOWとも提携し、クラウドゲーム利用環境を構築、月額1,800円で楽しめる。
また、5G端末としては4端末が発表され、第一弾としては、LG, ZTE, OPPO, SHARPから提供される。(AQUOSは129,600円、ZTEは89,280円)

これらのコンテンツを本日より、全国主要45店舗で5G LABのコンテンツを体験することができる。
また、5Gサービス自体は、3/27より開始されるが、スタート時のサービスエリアについては以下のページで紹介されている。
https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/
体験できるソフトバンクショップの一覧はこちら
※サービスエリアについて発表会では発表がなかったが、公式サイト内に公開されていたため、表現を変えました。
無料メルマガ会員に登録しませんか?

IoTNEWS代表
1973年生まれ。株式会社アールジーン代表取締役。
フジテレビ Live News α コメンテーター。J-WAVE TOKYO MORNING RADIO 記事解説。など。
大阪大学でニューロコンピューティングを学び、アクセンチュアなどのグローバルコンサルティングファームより現職。
著書に、「2時間でわかる図解IoTビジネス入門(あさ出版)」「顧客ともっとつながる(日経BP)」、YouTubeチャンネルに「小泉耕二の未来大学」がある。