ソニーネットワークコミュニケーションズのスマートホームサービス「MANOMA」、生活支援サービス事業者が施錠管理できる機能をスタート

これまで、不在時に家事代行、ハウスクリーニング、ペットシッターなどの生活支援サービスを利用する場合、事前に鍵を預けたりサービス提供スタッフが到着した際に利用者が遠隔操作で玄関鍵を解施錠する必要があった。

このほど、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するスマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」で、生活支援サービス事業者が利用者宅の施錠管理をすることができる機能「MANOMA Entrance(マノマ・エントランス)」が3月1日から提供開始される。

「MANOMA」では、Amazonが提供するクラウドベースの音声サービスAmazon Alexaを搭載したAIホームゲートウェイ、室内コミュニケーションカメラ、開閉センサー、Qrio Lockなどと専用の「MANOMAアプリ」を組み合わせ、外出先から自宅の見守りをしたり、部屋に入ると自動的にBGMが流れたりするなど多様なサービスを利用できる。

新機能の「MANOMA Entrance」を利用することで、事前に予約した日時にサービス提供スタッフが利用者宅前に到着した際、適切なスタッフであることを認証したうえで事業者が玄関鍵の解施錠を行うことができる(※1)。利用者は、鍵を第三者に預けることへの不安や遠隔操作などの手間から解放され、安心して家ナカサービスを活用できるようになる。

事業者との連携第1弾として、株式会社ダスキン(家事代行サービス/メリーメイド)、株式会社ベアーズ(家事代行サービス/ベアーズ)、HITOWAライフパートナー株式会社(ハウスクリーニングサービス/おそうじ本舗)、株式会社ホスピタリティー&パートナーズ(ペットシッターサービス/麻布PET)の4社と連携(※2)。利用希望者は、2月15日から順次、各サービスの申込が可能だ(※3)。

※1 事業者側で解施錠できるのは、事前に予約された日時に限られる。
※2 連携事業者は、順次拡大予定。
※3 各サービスの料金・申込方法は、事業者により異なる。

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