プラススタイル株式会社は、日本の住環境に合わせて企画・開発したオリジナルのスマート家電6製品を本日から順次発売開始した。今回発売したのは、ロボット掃除機2製品とLED電球3製品、シーリングライト1製品であり、すべてスマートフォンアプリ、スマートスピーカーに対応している。
スマートフォンアプリ「+Style」は、一度入力したWi-FiのSSIDとパスワード設定をアプリに自動保存するため、機器を追加する際は新たに設定を入力する必要がなく、Wi-Fiとかんたんに接続できる。どの製品も1つのアプリで管理できるため、スマート家電ごとにアプリを増やす必要はない。
また、スマートスピーカーと連携することで、「リビングの照明をつけて」「ロボット掃除機をONして」などと話すだけで、家電を操作できる。加えて、本年2月に発売したカメラ・センサー製品と連携することで、アプリや音声による操作を必要とせず、「ドアを開けたら電気がつく」「外出したらロボット掃除機が自動的に掃除する」といった家電の自動化を実現することも可能だ。
6製品の詳細は以下の通り。
- スマートロボット掃除機 G300(34,800円 税込)
高精度なレーザーセンサーSLAMが搭載され、部屋中をルームマッピングし、部屋の隅々まで無駄なく掃除可能なほか、より短い時間で掃除を完了できる。マッピングされたデータ上でエリアを指定すると、ペットフード置き場や子供の遊び場など、掃除されたくないエリアを除外して掃除することが可能だ。ほかにも、壁沿いセンサーや落下防止センサーなどにより、家や家財の損傷を防ぐほか、最大15mmの高さの段差を乗り越えることができるため、カーペットやラグ(毛足長さ最大20mm)などを敷いている部屋でも使用できる。また、水拭きタンクを装着すると、部屋を自動で水拭きできる。 - スマートロボット掃除機 B300(19,800円 税込)
厚さ6.2cmの薄さで、さまざまな家具の下を自由に掃除することができる。簡易的なルームマッピングも可能だ。ほかにも、壁沿いセンサーや落下防止センサーなどにより、家や家財の損傷を防ぐほか、最大13mmの高さの段差を乗り越えることができるため、カーペットやラグ(毛足長さ最大17mm)などを敷いている部屋でも使用できる。また、ダストボックスを水拭きタンクと交換すると、部屋を水拭きできる。 - スマートLED電球(調光・調色)/E26(2,180円 税込)
一般的なE26口金で、色温度や明るさを変更できる調光・調色モデル。約2700Kの電球色から、約6500Kの昼光色まで色温度を変更でき、60W相当の明るい光を、180度の広配光で部屋中に届ける。定格寿命は40,000時間で、一般的なLED電球と同様に、長く使用できる。 - スマートLED電球(調光)/E26(1,980円 税込)
一般的なE26口金で、明るさを変更できる調光モデル。約2600Kの電球色で、明るさを無段階で調整でき、60W相当の明るい光を、180度の広配光で部屋中に届ける。定格寿命は40,000時間だ。 - スマートLED電球(調光・調色)E17(2,480円 税込)
一般的なE26口金より一回り小さいE17口金で、色温度や明るさを変更できる調光・調色モデル。約2700Kの電球色から、約6500Kの昼光色まで色温度を変更でき、40W相当の光を、180度の広配光で部屋中に届ける。定格寿命は40,000時間だ。 - スマートLEDシーリングライト(9,980円 税込)
6畳間向けの光量(約3200lm)を持つLEDシーリングライト。昼白色(6500K)の光で、明るさを無段階に調整できる。定格寿命は40,000時間だ。
なお、スマートLED電球とスマートLEDシーリングライトは、スマート照明として一般的な、Wi-Fi連携するために必要な「ハブ」が存在せず、自宅のWi-Fiと照明を直接接続できる。
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