イッツ・コミュニケーションズ株式会社(以下、イッツコム)は、 株式会社コミュニティネットワークセンター(以下、CNCiグループ)と、スマートホームサービス「インテリジェントホーム」の販売において基本合意したことを発表した。
「インテリジェントホーム」は、対象物件に設置したIPカメラ、スマートロック(電子錠)、センサー(モーションセンサー、ドア窓センサー)、家電コントローラーなどのデバイス(機器)一式を、インターネット回線を経由し、顧客のスマートフォンやモバイル端末の専用アプリケーションを利用して遠隔でコントロールできるホーム・コントロールおよびホーム・モニタリング型サービスだ。
今回、基本合意したCNCiグループは、東海エリアの11のケーブルテレビ事業者からなり、各事業者は7月より順次「インテリジェントホーム」サービスの販売を開始する。
イッツコムは、「インテリジェントホーム」のライセンスをCNCiグループ各社に提供し、イッツコムの子会社Connected Design株式会社が「インテリジェントホーム」に接続する各種デバイスの販売をする。
なお、「インテリジェントホーム」は既に、旭川ケーブルテレビ株式会社、沖縄ケーブルネットワーク株式会社、株式会社ひろしまケーブルテレビ、株式会社ふれあいチャンネル、株式会社ベイ・コミュニケーションズ、株式会社南東京ケーブルテレビなど全国のケーブルテレビ事業者に採用されている。
【関連リンク】
・イッツコム(iTSCOM)
・コミュニティ ネットワークセンター(CNCI)
・コネクティッド・デザイン(Connected Design)
・旭川ケーブルテレビ(ASAHIKAWA CA-TV)
・沖縄ケーブルネットワーク(OCN)
・ひろしまケーブルテレビ(HICAT)
・ふれあいチャンネル(Fureai Channel)
・ベイ・コミュニケーションズ(Baycom)
・ケーブルテレビ品川(SOUTH TOKYO CABLETELEVISION)
無料メルマガ会員に登録しませんか?
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。