世の中にないモノを創り出す技術集団のセブンドリーマーズは、全自動衣類折りたたみ機「laundroid® 1 – ランドロイドワン -」を2017年3月に予約販売をスタートすることを発表した。
2005年よりセブンドリーマーズが独自で開発してきた衣類折りたたみ技術に加えて、本年より、セブンドリーマーズ、パナソニック、大和ハウス工業の三社で合弁会社*を設立し、開発を進めてきた。ランドロイドは「画像解析」、「人工知能AI」、「ロボティクス」と3つの技術の融合で成り立っており、いよいよ製品化の最終ステージに入ったという。
2017年3月予約販売スタートの「ランドロイドワン」は、ハードウェアとしては完成したもので、ソフトウェアに関しては進化し続けるランドロイドの開発最終段階のベータ版製品となる。ソフトウェア正式版の完全製品版ランドロイドは、 2018年3月に予約販売を予定しているというが、今回は「全自動衣類折りたたみ機をいち早く体験したい」という、屈指のイノベーターに届けるモデルとなる。
2016年4月11日にセブンドリーマーズ、パナソニック、大和ハウス工業三社の共同出資により、ランドロイドの商品設計、量産化開発、製造および販売を行うことを目的として、合弁会社「セブン・ ドリーマーズ・ランドロイド株式会社」を設立。
セブンドリーマーズでは、第一の事業として、鼻から挿入していびきを防ぐ鼻腔挿入デバイスの「ナステント」、第二の事業として、独自の3D測定システムによる、完全オーダーメイドの「カーボンゴルフシャフト」を展開。第三の事業として、毎日の衣類を「運ぶ」「畳む」「収納する」手間から人々を解放する、全自動衣類折りたたみ機「laundroid – ランドロイド – 」を開発。いよいよ製品化の最終ステージに入った。
【関連リンク】
・セブンドリーマーズ(seven dreamers)
・パナソニック(Panasonic)
・ダイワハウス(DaiwaHouse)
・セブンドリーマーズ・ランドロイド
・ランドロイドワン(laundroid® 1)
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